持続可能な都市づくりを目指す「サステイナブルシティ・サミット」東京で開催

持続可能な都市を目指す「サステイナブルシティ・サミット」

2020年12月20日、東京都内で「サステイナブルシティ・サミット」が開催されます。このサミットは、コロナ禍を経て新たな視点で持続可能性を探るための重要な場となります。新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活様式や価値観が大きく変わりました。これを契機に、今後の都市づくりにどのように取り組んでいくべきかを考えるべき時期なのです。

サミットの詳細

「サステイナブルシティ・サミット」は、オンラインでのライブセッション形式で行われ、一般には1,000円、学生には500円で参加可能です。すべてのセッションを視聴できるチケットが提供されます。興味がある方は、こちらからお申込みが可能です。

登壇者と議題

このイベントには、多様な背景を持つ専門家や実践者が登壇します。国土交通省や東京大学、設計事務所などから集まった専門家たちが、持続可能な都市について、特に「まちづくり」と「ビジネス」という2つの観点から意見を交わします。参加者はさまざまな視点を知ることができ、自分自身の考えを深める貴重な機会となるでしょう。

たとえば、国土交通省の筒井祐治氏や、東京大学の小泉秀樹教授、設計事務所オンデザインの西田司氏など、各分野の第一人者が集結します。

シティラボ東京の役割

シティラボ東京（CLT）は、2018年に設立され、サステナビリティに特化したオープンイノベーションプラットフォームとして活動しています。これまでに、20社以上の企業や団体と協力し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを拡大してきました。サミットの開催は、CLTがこれまで築いてきたネットワークや知見を活かす機会でもあります。

コロナ禍を乗り越えるための活動

CLTは新型コロナウイルスの影響を受けつつも、オンラインを通じてグローバルな有識者とのコラボレーションを図っています。また、国内外の専門家からの意見や知見をシェアし、「サステイナブルなまちづくり」の実践へとつなげる取り組みがなされています。これにより、参加者は最新のトレンドや実践例に触れることができます。