オーガニック給食助成
2026-04-23 08:20:58

オーガニック給食推進プログラム、2026年度の助成先を発表

オーガニック給食推進プログラム、2026年度の助成先を発表



公益社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(以下、abt)は、2026年度オーガニック給食推進プログラムにおいて採択された4件の企画を発表しました。これにより、長野県、大阪府、広島県、熊本県の4府県が、合計1,200,000円の助成を受け、地域の給食の質を向上させる取り組みを行います。これは、給食無償化の進展を機に、食の「質」に重点を置いた新たな挑戦の一環です。

背景:食の「質」を見直す動き



2026年度から全国の小学校で給食が無償化されることが決まり、子どもたちへの食の「量」の保障が進展しています。しかし、これに伴い、食の「質」に対する関心も高まっており、地域農業や環境との結びつきが求められるようになっています。農林水産省が推進する「オーガニックビレッジ」宣言自治体は増加傾向にあり、2024年12月には131自治体に達する見込みです。これは、2103年度までには200自治体へと拡大する新たな目標も設定されていることを反映したものです。

さらに、東京都品川区では、2025年10月から全46校の区立小学校でオーガニック野菜を使った給食の提供を開始するなど、各地での実践が進んでいます。abtも「beyond ecology(エコロジーの、その先へ)」というビジョンのもと、地域の農業や環境保全と一体となるサポートを行っています。

2026年度の助成プログラムについて



新設2年目を迎えた今回のプログラムでは、以下のような内容で助成が行われます。
  • - プログラム名: オーガニックシフト部門 オーガニック給食推進プログラム
  • - 助成対象期間: 2026年4月〜2027年3月
  • - 採択件数: 4件(「はじめの一歩コース」が2件、「ジャンプアップコース」が2件)
  • - 総助成額: 1,200,000円
  • - 対象地域: 長野県、大阪府、広島県、熊本県

審査のポイント



助成プログラムの審査においては、地域に根ざした実践や今後の展開可能性に重点が置かれました。各地には、子どもたちの未来を見据えた多様な挑戦者たちが存在し、彼らが相互に学び合いながら、地域全体へと波及していくことが期待されています。審査委員からは「農家、行政、教育現場などの連携が重要」との意見や、「オーガニック給食から地域が変わるモデルの普及を希望する」とのコメントが寄せられました。

採択されたプロジェクトの紹介



2026年度に採択されたプロジェクトは以下の通りです。

はじめの一歩コース


1. NPO法人 むかいしまseeds
- 企画名: You are what you eat〜食べたもので体は作られる〜
- 助成金額: 100,000円
- 所在地域: 広島県

2. くまもとのタネと食を守る会
- 企画名: 熊本の学校給食で有機のお米・野菜を使おう!アクション
- 助成金額: 100,000円
- 所在地域: 熊本県

ジャンプアップコース


3. 北信わの会(継続2年目)
- 企画名: 育てて食べるオーガニック給食プロジェクト
- 助成金額: 500,000円
- 所在地域: 長野県

4. NPO法人 ゆめプロ
- 企画名: 保育園オーガニック給食拡大プロジェクト
- 助成金額: 500,000円
- 所在地域: 大阪府

今後もabtは、地域における持続可能な食文化の確立を目指し、資金提供と伴走支援を続けていく所存です。オーガニック給食を通じて、地域の環境や社会がより良い方向へと変わっていくことを期待しています。


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会社情報

会社名
公益社団法人アクト・ビヨンド・トラスト
住所
東京都世田谷区三宿1-14-8三宿バドスクエア308
電話番号
03-6665-0816

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