GAAD Japan 2025とは
毎年5月の第3木曜日、世界中で迎えられる「Global Accessibility Awareness Day」、通称GAADは、デジタル分野におけるアクセシビリティの重要性を啓発する日です。2025年のGAADは5月15日、木曜日に開催されます。日本でもこの日を記念し、全国どこからでも参加できるオンラインセミナーが実施され、Webやモバイル、ゲームのアクセシビリティについてのセッションが行われます。
オンラインセミナーの特色
今年のGAAD Japan 2025では、各セッションで「UDトーク」を利用した字幕が提供されます。このUDトークは、音声認識と自動翻訳の技術を活用したアプリで、コミュニケーションのユニバーサルデザインを支援します。これにより、より多くの人々が情報にアクセスしやすくなるのです。UDトークの公式サイト(
https://udtalk.jp/)でも、詳細な情報が提供されています。
開催概要
- - イベント名:GAAD Japan 2025
- - 日時:2025年5月15日(木曜日) 9:55~18:30(オープニング&エンディングを含む)
- - 会場:YouTubeライブ
- - 参加費:無料
- - イベント詳細:GAAD Japan 2025
カラビナテクノロジーの協賛
福岡県福岡市に本社を置くカラビナテクノロジー株式会社は、GAAD Japan 2025に協賛することを決定しました。この取り組みは、テクノロジーを通じてアクセシビリティの重要性を広める良い機会と感じたからです。カラビナは、自社の技術を通じて多様なニーズに応えることが、より良い技術を提供するチャンスだと考えています。
カラビナが追求する「アクセシビリティ」の考え方は、すべての人が利用できる情報デザインを実現するものです。この活動を通じて、ユーザーにとっての利便性や快適さを追求し、さらなる技術革新を目指しています。
まとめ
GAAD Japan 2025は、情報化社会においてすべての人にとって平等なアクセスを実現するための重要なイベントです。デジタル領域でのアクセシビリティの啓発を目的とし、カラビナテクノロジーの協賛により、より多くの人々が参加し理解を深めることが期待されます。この機会に、みなさんもぜひ参加し、アクセシビリティについて考えてみてはいかがでしょうか。