小林啓一監督が教える！VIPOアクターズワークショップ参加者を募集中

小林啓一監督によるアクターズワークショップ開催のお知らせ

特定非営利活動法人映像産業振興機構（VIPO）は、映像業界を支える新進俳優の育成を目的とした「VIPOアクターズワークショップ」を開催します。本ワークショップの第14弾は、映画監督の小林啓一氏が指導を行う特別な講座です。このワークショップは、実践経験のある俳優を対象としており、新しい演技の技術を学ぶ絶好の機会となっています。

開催日程と場所

- 日時: 2025年6月3日（火）・10日（火） 10:00～17:00

（受け付けは9:30から、昼休憩あり）

- 会場: 映像産業振興機構（VIPO）

東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル2階ホールR
（東京メトロ「東銀座駅」6番出口より徒歩1分）

ワークショップの内容

小林監督は、参加者の演技を間近で観察し、リアリティのある演技を実現するための必要なスキルを直接教えます。主な内容は以下の通りです：

- 自己PR
- 台本を使用した実践的な演技指導
- シーンワーク
- オーディション対策

参加者は、演技に伸び悩んでいる方や、新たな挑戦を考えている俳優に最適です。小林監督による指導を通じて、演技への理解を深め、自身の演技スタイルを見直す良い機会です。

また、特に優れた才能を認められた場合、次回作の映画キャスティングの参考にもされるとのことですが、これは保証されるものではありません。

講師プロフィール

小林啓一監督は、2011年に初めての長編映画『ももいろそらを』を手がけ、その作品は第24回東京国際映画祭のある視点部門で作品賞を受賞しています。その後も多くの映画祭で評価され、様々な賞を受賞しています。特に、最近の作品『恋は光』は第44回ヨコハマ映画祭にて作品賞と監督賞の2冠を獲得するなど、高い評価を受けています。今現在は、『お嬢と番犬くん』が全国で公開中です。