2026年7月3日、スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール オーデマ ピゲにて、イギリスのシンガーソングライターRAYE(レイ)とのコラボレーションによる特別なライブパフォーマンスが開催されました。このイベントは第60回モントルー・ジャズ・フェスティバルの幕開けを飾り、「THIS STAGE MAY CONTAIN MOMENTS IN TIME(このステージには、時を刻む瞬間が宿る)」というタイトルのもと、レイのアーティストとしての歩みを象徴する重要な節目となりました。
今回の特別なコンサートは、モントルーのアイコニックな会場、ストラヴィンスキー・オーディトリアムで実施され、長年の努力と揺るがぬ信念の実を結ぶ一夜限りの晴れ舞台となりました。また、オーデマ ピゲの音楽プログラム「AP x Music」が新たな表現の可能性を切り開くためのサポートを行い、レイとのコラボレーションを通じてサウンド、映像、ストーリーテリングを融合したアプローチが展開されました。
この特別なパフォーマンスのために制作された八角形の回転ステージは、時の流れの感覚を表現し、観客を魅了しました。また、天井から吊るされたヴェールに投影される映像演出は、レイの創造的な世界観へと観客を誘う没入感あふれる体験を提供しました。レイは、自身の音楽的ルーツへのオマージュであり、また新しい表現でもあるステージを目指し、名曲のカバーと彼女のオリジナル曲の融合によるセットリストを構成し、観客に感動を与えました。
さらに、音楽界の大物、マーク・ロンソンやアリシア・キーズ、そして姉妹のAmmaとAbsolutelyがステージに登場し、家族の絆を感じさせる感動的な瞬間も演出されました。これにより、交流と共通のビジョンを基盤とした本プロジェクトは、オーデマ ピゲが音楽を支援するために長年取り組んできた理念を如実に示すものとなりました。
プロジェクトは、アーティストが独自の表現を尊重しつつ新たなアイデアに挑戦し、広範なクリエイティブコミュニティとのコラボレーションを推進することで創造性を育む目的が込められています。
本公演の収録映像は、7月6日よりモントルー・ジャズ・フェスティバルの公式YouTubeチャンネルで世界中に公開される予定です。
レイについて紹介します。彼女はイギリス・ロンドン南部出身のアーティストで、現代ポップミュージックの世界で大胆なストーリーテリングとジャンルを超えたサウンドを通じて個性を発揮しています。レイは、イギリスのチャートでTop 40ヒットに20曲を送り込み、グラミー賞に4度ノミネートされた実績があります。また、2025年にはグラミー賞で「最優秀新人賞」と「最優秀ソングライター賞」に同時にノミネートされた初のアーティストとして歴史を刻んでいます。2024年にはブリット・アワードで6冠を獲得し、その年の最多受賞記録を更新し、女性として初めて「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。彼女の全英1位を獲得したシングル“WHERE IS MY HUSBAND!”は、2026年に発売予定のセカンドアルバムのリードトラックであり、Billboard Hot 100での最高位(13位)を達成したソロ曲としても注目を集めています。
また、オーデマ ピゲについて少し触れておきます。このブランドは、創業者一族(オーデマ家とピゲ家)が経営を続ける最も古いウォッチブランドの一つで、1875年以来スイスのル・ブラッシュを拠点に革新的なトレンドを生み出す努力を重ねています。職人たちが受け継いできた技巧と先進的な精神に基づいて、高度なデザインや技術が洗練され、これにより数多くの傑作が生み出されてきました。オーデマ ピゲは、常に新しい地平を目指し、創造的なコミュニティを築くことを通じて、その精神を広めています。