ネッツトヨタ富山、交通安全を学ぶ自由帳を9000冊寄贈

ネッツトヨタ富山が「アミー自由帳」を寄贈

2025年10月10日、富山県に拠点を置くネッツトヨタ富山株式会社は、同県の教育委員会に対してオリジナルのノート「アミー自由帳」を9000冊寄贈しました。これは、小学校1年生を対象とした交通安全を学ぶための取り組みで、地域の子どもたちの安全な成長を支援することを目指しています。

取り組みの背景

近年、交通事故のうち最も多くの被害者を出しているのが7歳の子どもたちで、特に「飛び出し」が事故の主な原因となっています。このため、児童の交通安全は地域社会全体の重要な課題です。ネッツトヨタ富山は、車を扱う企業として、未来を担う子どもたちの「いのち」と「安全」を守るため、交通ルールへの理解を深める環境を整えることが必要だと考えています。

「アミー自由帳」とは

「アミー自由帳」は、株式会社ショウワノートとの共同企画として作成されました。この自由帳には、ネッツトヨタ富山のオリジナルキャラクター「AMIE（アミー）」が登場し、クイズ形式で交通ルールを楽しく学ぶことができる内容になっています。また、クルマの歴史やネッツトヨタ富山での業務内容についても紹介されており、子どもたちが興味を持つきっかけを提供します。