日本初のブランド卵『ヨード卵・光』新商品が登場！

日本初のブランド卵『ヨード卵・光』が新商品を発表！

日本農産工業株式会社は、1976年に誕生した日本初のブランド卵『ヨード卵・光』から新商品『ヨード卵・光平飼いたまご』を2024年11月27日に発表します。発売はまず関西・中四国エリアから開始され、2025年1月以降には関東エリアにも広がる予定です。

ヨード卵・光とは？

『ヨード卵・光』シリーズは、約20年の研究を経て生まれました。鶏が食べる飼料にこだわり、グルメな卵としての確立を目指されました。最大の特徴は、一般的な卵よりもコクが3.5倍というその美味しさにあります。まったりとした濃厚さは多くの人々に愛されています。

新たな取り組み：平飼い鶏舎

今回発売される『ヨード卵・光平飼いたまご』は、アニマルウェルフェアに配慮した平飼い鶏舎で生産されます。鶏たちは自由に歩き回ることで健康的な環境で飼育され、その専用飼料を食べることで、これまで以上に美味しい卵を産出します。開発には1年以上の期間がかかり、品質テストによってその安全性と美味しさが確認されました。これにより、お客様により高品質な卵をお届けできる自信を持つことができたと言います。

開発の背景

開発担当者は、この新商品が生まれた背景について、近年の食への関心の高まりが影響を与えたと説明しています。特に、消費者からの“平飼いたまご”に関するニーズが増えてきたため、平飼い鶏舎での生産を真剣に考えるようになりました。ただし、平飼い環境で『ヨード卵・光』の高い品質を維持できるかどうかは懸念されていました。そのため、岡山県の協力農場において約1年間、品質維持のためのモニタリング試験を行いました。その結果、平飼いの条件下でも高い品質と美味しさを保てることが確認され、今回の新商品開発へと繋がりました。