京都発の国産腕時計ブランドKNISが新たなミリタリーウォッチを発表

京都発の新たな国産腕時計ブランドKNIS

最近、京都から新たに登場した国産腕時計ブランド「KNIS（ニス）」が、さまざまな特長を持つミリタリーウォッチの先行予約販売を行うこととなりました。この商品は、2024年7月30日から始まるクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」での先行予約販売を通じて、注目を集めています。

KNISの魅力

KNISは2021年に設立されて以来、京都の伝統と現代のデザインを融合させた腕時計を手がけています。創業者の新井敬介氏は、長年の間、多くの腕時計ブランドに携わり、その中で日本製のクオリティの高さを実感しました。この経験が基となり、同氏は高品質な腕時計をより手頃な価格で提供することを目指しています。

今回の新作は、38mmのケースサイズのミリタリーウォッチであり、日本人の腕にフィットする絶妙なサイズ感を実現しています。風防には無反射コーティングを施したサファイアガラスを使い、耐傷性と透明度の高さを確保しています。さらに、セイコーEPSON製のムーブメントを採用し、高い精度を保っています。

機能性と美しいデザイン

このミリタリーウォッチは、1940年代のイギリス軍のデザインを現代風にアレンジしています。視認性に優れたデザインでありながら、上品な印象を持たせるためにインデックスは太すぎず、ビジネスシーンでも着用しやすい仕上がりとなっています。スクリューバック仕様やねじ込み式リューズによって、10気圧防水性能も実現。水中での活動や雨にも対応できる高いタフ性を誇ります。

また、レトロな色合いの夜光塗料や、凹凸加工された文字盤など、クラシックな要素もさりげなく取り入れられています。これにより、時計単体での存在感だけでなく、全体的なスタイルを引き立ててくれるデザインとなっています。

コストパフォーマンスの高さ

KNISはSPA方式のビジネスモデルを採用しており、企画から生産、販売まですべて自社で管理しています。この方法により、中間マージンを削減しながら、質の高い日本製腕時計を1万円代から提供することを実現しました。クラウドファンディングでは特別割引が用意されており、通常価格より30％オフで購入できます。

現在、KNISのミリタリーウォッチは、レザーベルトモデルが24,200円、ステンレスベルトモデルが25,300円で一般販売予定ですが、クラウドファンディングを利用した早期予約によって、よりお得に入手するチャンスです。

日本の伝統技術に基づき、現代のニーズに応えられる高品質な腕時計を提供するKNIS。京都から世界へと向かうこの新たなブランドは、日本製の素晴らしさを広める重要な一歩を踏み出しています。興味のある方は、ぜひこの機会にMakuakeのプロジェクトページを訪れてみてください。