newmo、平和島自動運転協議会への参加
新たに自動運転技術の事業化を加速させるべく、
newmo株式会社(東京都港区、代表取締役 青柳直樹)が、株式会社東京流通センター(TRC)を拠点とする
平和島自動運転協議会への参加を発表しました。この協議会は、自動運転に関する実証実験や開発企業の協業を通じて自動運転業界の進展を目指しています。
平和島自動運転協議会とは
平和島自動運転協議会は、TRCの施設内で自動運転車両の実証実験を行い、参加企業が協力し合うことでオープン・イノベーションを促進することを目的としています。これにより、自動運転技術の進化や、我が国の物流業界が直面する社会的な課題の解決を目指しています。
newmoの参画背景
newmoは、「移動で地域をカラフルに」という使命を掲げ、タクシーやライドシェア事業を通じて地域の移動の問題に取り組むモビリティスタートアップです。2025年7月には、自動運転タクシー事業に本格的に参入する計画を立てており、その基盤を生かしながら大阪での事業展開を目指しています。
自動運転技術に基づく移動の課題解決を目指す中、新たに参画したこの協議会での他社とのつながりやオープンなイノベーションの重要性に共感し、参画する運びとなったとのことです。今後、他の加盟企業と連携を強化し、自動運転車両の社会での受け入れを進めていく方針です。
newmoのコメント
newmoの代表、青柳直樹氏は、「当社は、地域の移動課題の解決に取り組むモビリティスタートアップであり、自動運転の技術によって社会のニーズに応えられるよう、平和島自動運転協議会を通じて各企業と連携していきます。私たちが蓄積してきたタクシー事業の経験を生かし、自動運転の導入を進めることで、地域の課題に真摯に向き合っていく所存です。」とコメントしています。
まとめ
newmoの平和島自動運転協議会への参加は、自動運転タクシー事業の実用化に向けた重要なステップです。自動運転技術は、これからの都市の移動手段において、非常に大きな役割を果たすことが期待されています。地域の移動の未来に向けた新たな取り組みに、今後注目が集まるでしょう。
平和島自動運転協議会のニュースリリースはこちらからご覧いただけます。