グローバル・ブレイン、estieに追加出資を決定不動産DX推進へ前進

グローバル・ブレイン、estieに追加出資

不動産業界におけるデジタルトランスフォーメーションを推進している株式会社estieに対し、グローバル・ブレイン株式会社が追加出資を実施したことが発表されました。この出資は、国際的な視点から不動産業界のイノベーションを支援することを目的としています。

estieのビジョン

estieは、「産業の真価を、さらに拓く。」という目標を掲げており、商業用不動産業界が直面しているデータ流通の課題を解決するためのデジタルソリューションを提供しています。同社は、不動産デベロッパーや機関投資家向けに、業務プロセスを円滑化するための様々なサービスを展開しています。

特に、その中心となるサービスである『estie マーケット調査』は業界内で高く評価され、多くの企業に利用されています。複数のサービスを同時に提供することで、さまざまな業務課題を一挙に解消するコンパウンドスタートアップとしての地位を築いています。

グローバル・ブレインとの関係

グローバル・ブレインは、estieの先進的なプロダクトやAI技術の活用、そしてその強力なチームの姿勢に共感し、これまでにも出資を行ってきました。前回のシリーズAラウンドに続いて、今回のシリーズBラウンドにおける追加出資の決定は、estieがさらなる成長を遂げていることの証でもあります。実際、estieは前回の出資以降、サービスの拡充と組織の強化を行い、ますます耐えず成長を続けているようです。

新サービスの展開

近年、estieは『estie マーケット調査』に加え、物流や不動産売買に特化した新しいサービスも相次いでリリースしており、その結果、年間収益（ARR）も力強く成長しています。このように、多様化するサービスラインは、より広範な顧客ニーズに応えるために必要不可欠な要素となっています。

グローバル・ブレインは、これらの取り組みに対して積極的に支援し、estieが「産業の真価を、さらに拓く。」というパーパスを実現するためのバックアップを今後も続けていく方針です。