メールマーケティングの新たな表彰、その実力とは
株式会社ラクスが提供するメールマーケティングサービス「配配メール」が、2023年のサイボウズ株式会社によるパートナー評価制度「Cybozu Partner Network Report(CyPN Report)」のアライアンス部門において、見事1つ星を獲得しました。この評価は、ラクスが3年連続で受賞しているものであり、その実力が再確認される結果となりました。
CyPN Reportの意義とは
「CyPN Report」は、サイボウズ製品を通じて顧客に価値を提供することを目的とした、サイボウズの公式パートナーを評価する制度です。サイボウズが優秀なと思われるパートナーに星が付与され、その実績に基づいて次年度の評価が行われます。2024年の実績をもとに評価される「CyPN Report 2025」での評価を受け、ラクスの持つ「配配メール」の実用性と効果が広く認知されることが期待されています。
新しい機能「配配メールコネクタ」
今年3月からの注目機能である「配配メールコネクタ」は、ノーコードで「kintone」との連携を実現しました。この機能を利用することで、kintoneで管理している顧客データを配配メールへシームレスに統合することが可能となります。顧客情報が自動的に更新されるため、配信担当者の負担は軽減され、ミスのリスクも低下します。
加えて、配配メールから配信したメールの開封率やクリック率、さらには配信したフォームへの回答情報も自動でkintoneへ連携されます。これにより、様々な顧客反応を一元管理できるため、マーケティング活動の効率性が一層高まります。
アライアンスパートナーへの取り組み
ラクスは、kintoneの利用目的の一つである「顧客管理」にとどまらず、そのデータを活用した新たな提案を行っています。過去1年間の取り組みを通じて、全国で開催された展示会やセミナーにおいて、主に営業やマーケティング部門への情報発信を行いました。これにより、多くの企業が「配配メールコネクタ」の価値を理解し、実際に利用を開始するようになったのです。
サイボウズからの期待
サイボウズ株式会社の営業本部長、清田和敏氏は、ラクスの「配配メール」が1つ星を獲得したことを高く評価しています。彼は、「配配メール」と「kintone」の連携によって業務効率が向上し、さらなる業務改善が進むことを強く期待しています。また、両社のパートナーシップを深め、より良いソリューションを顧客に届けていく意義も強調しています。
「配配メール」の特長と期待される成果
配配メールは、メールマーケティングの効果を最大限に引き出すため、科学的アプローチを採用しています。トレンドや成功事例を研究し、それを活用して運用ノウハウを提供。また、導入した企業からのフィードバックを活かし、サービスを常に進化させていく姿勢も特徴です。これにより、顧客は自社の要求に応じたマーケティング戦略を立てやすくなります。
まとめ
「配配メール」がサイボウズの評価制度で1つ星を獲得したことは、同サービスが企業の業務改善やマーケティング効果を高めるための信頼できるツールであることを証明しています。今後もラクスは、さらなる機能強化を進め、顧客の成功をサポートしていく姿勢を崩さないでしょう。また、kintoneとの連携は、今後も多くの企業に新たな価値をもたらすことが期待されます。