子どもお仕事参観デー
2025-07-31 18:51:25

西日本鉄道が子どもたちの仕事を体験する特別な日を開催

西日本鉄道が初めて開催する「子どもお仕事参観デー」



2025年8月4日(月)に、西日本鉄道株式会社が主催する「子どもお仕事参観デー」が初めて実施されます。この取り組みは、福岡県と佐賀県の企業や自治体が共同で運営する「みらいプロジェクト実行委員会」の趣旨に賛同したものであり、14回目の実施となるこのイベントでは、従業員の子どもたちが実際の職場環境を体験する機会が設けられます。

当日は、23名の子どもたちが親である当社従業員と共に、西鉄本社が入る新しいオフィスで一日を過ごします。イベントの行程は、まず当社の社長である林田浩一との名刺交換から始まり、職場見学と続きます。これにより、子どもたちは「働く」ということを実感することができ、親の仕事を身近に感じる機会を得られるのです。

昼食には、ワンビル5階の天神福食堂で親子で美味しいランチを楽しむ予定です。ここでは、天神の街の美しい景色を眺めながら、親子の絆を深める特別なひとときを過ごせます。

午後のプログラムでは、福岡の人気観光スポット「マリンワールド海の中道」に移動し、アザラシの給餌やダイバー機材の装着体験を行うことで、子どもたちの夏休みの思い出作りにも貢献します。これらの活動を通じて、子どもたちにとっても有意義で楽しい経験となることでしょう。

目的と意義


この「子どもお仕事参観デー」は、ただの職場体験にとどまらず、次世代を担う子どもたちに働くことの意義を体感してもらう、そして家族の絆を深めることを目的としています。また、従業員のワーク・ライフ・バランスやエンゲージメントの向上にも寄与する施策の一環として行われているのです。

取り組みの背景


西日本鉄道では、法律を上回る育児支援制度や職場環境の整備に取り組んできました。これにより、仕事と家庭を両立させる支援を強化しています。今後もこのようなイベントを通じて、家庭と仕事の両立を支援する制度を拡充し、従業員のさらなるエンゲージメント向上を目指します。

「みらいプロジェクト実行委員会」について


今回の「子どもお仕事参観デー」は、福岡と佐賀の企業、自治体が構成する「みらいプロジェクト実行委員会」によって主導されています。この委員会は、地域の未来を見据えた子どもの育成に寄与することを目的に設立されています。

今年の取り組みを通じて、社会人としての自覚をはじめ、子どもたちに多くの学びと体験を提供するとともに、参加した親たちにも家庭と仕事の両面で生き生きとした姿を見せることで、職場の良さや家庭の大切さを感じてもらいたいと考えています。

子どもたちの輝く笑顔が、未来を担うきっかけになればと切に願います。このように地域とともに取り組むイベントは、今後も継続していく予定です。

お問い合わせ先


詳細やお申し込みについては、公式ウェブサイトをご確認ください。
西日本鉄道公式サイト


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会社情報

会社名
西日本鉄道株式会社
住所
福岡市中央区天神一丁目11番1号ONE FUKUOKA BLDG.10F
電話番号
092-734-1217

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