good luck株式会社が新たな就職活用法『仕事塾』を開始

就職活動において自信を持てない学生が増えている中で、good luck株式会社は新たな解決策を提案しました。「仕事塾」というオンラインコミュニティの立ち上げです。このプラットフォームは、学生が社会での知識や経験を蓄える場を提供することを目的としています。

就職活動に対する課題

マイナビの調査によると、就活生の60%が「就職活動の何が分からないのか分からない」と感じていると報告されています。さらに、学歴にコンプレックスを感じている学生も多く存在しています。これらの問題を解決するために、good luck株式会社は「職歴」を新しい就活の基準として提案しました。

仕事塾の概要

仕事塾は、会員制の就活コミュニティです。学生たちはメンターからのサポートを受けながら、自己分析や企業研究を行うと共に、実際のビジネス体験を通じて職歴を築くことができます。

主なFeatures

1. 自己分析サポート：学生一人一人にメンターが付き、マンツーマンで指導を行います。これにより、自己を理解し、強みを把握することが促進されます。
2. 職歴づくりサポート：多彩なインターンシップの機会があり、様々な業種の実務を体験することが可能です。セールスやマーケティング、動画編集など多岐にわたる分野での経験を得ることができます。
3. 企業分析サポート：毎月専門的なセミナーが開催され、就職活動に役立つ知識を得ることができます。
4. オフ会の開催：オンラインでのコミュニティに留まらず、実際に社会人のOB/OGと交流できるイベントも定期的に開催されています。

職歴就活とは？

職歴就活は、エントリー前に職歴を積む新しい就活方法です。これにより、学生は実際の業務に携わることで、企業に対して自己の業務適性をアピールすることが可能となります。また、職歴を持つことでより良いマッチングが実現すると、good luck株式会社は期待を寄せています。

代表者の高村一光の思い

good luck株式会社の高村代表は、大学時代の経験を基に「職歴づくり」のアイデアをインスパイアされたと語ります。彼は新卒時代に「営業経験があるかどうか」がキャリアに大きな影響を与えることを実感しました。現在の学生が学歴だけではなく、実務経験によって評価される時代が来ていると考えているため、職歴という基準の普及を目指しています。

会社情報

good luck株式会社は、オンライン就活コミュニティ『仕事塾』をはじめ、採用コンサルティング事業『学生人事』、WEBメディア事業『WorkRise』などを展開するスタートアップ企業です。「日本の新卒採用に『職歴採用』を実現する」というミッションのもと、今後も学生が自らのキャリア形成を支援していくことを目的としています。