ドローン体験を通じて学ぶチャンス!
福井県鯖江市の「モクモク学園」で、子どもたちの未来を広げる新たなイベントが開催されることになりました。その名も「ハピキッズ放課後クラス ドローン体験」。このイベントは、北陸の空株式会社が主催し、地域の小学生を対象に、ドローンの操縦を実際に体験できるプログラムです。
ドローン操縦の国家資格スクールを全国規模で展開している同社なので、品質や内容には定評があります。特に本イベントでは、参加する子どもたちが科学や技術に触れながら、集中力、判断力、空間認知力、さらには社会性を身に付けることを目指しています。
イベント概要
ドローン体験は6月26日(木)の16:30から17:30に行われます。会場は、福井県鯖江市旭町に位置する「モクモク学園」で、対象は小学校に在籍している1年生から6年生までの児童です。このイベントでは、以下のようなプログラムが用意されています。
- - ドローンの基礎知識のレクチャー
- - インストラクターによる安全安心な飛行デモンストレーション
- - 子どもたち自身による操縦体験
- - ドローンを使った空撮映像の上映
参加希望者は、モクモク学園の公式ウェブサイトから申込が可能です。また、イベントに関する具体的な質問は、同園内のハピキッズの講師である千葉 司さんに直接問い合わせられる環境も整っています。
地域の未来を担う人材の育成へ
ハピキッズの講師千葉さんは、ドローン体験の意義について次のようにコメントしています。「子どもたちが、自分で考え行動する力を育むことが重要です。今こそ、彼らに多様な経験を提供し、将来の自信に繋がるような場を作ることが求められます。このようなイベントを通じて、福井ならではの文化や自然に触れることが、彼らの心を豊かにしてくれるでしょう。」
さらに、北陸の空株式会社の代表取締役である久森章裕さんも「子どもたちが自らの手でドローンを操縦することは、科学への興味や創造力を高めるための貴重な学びの機会です。この体験を通じて、未来の地域を担う力強い人材を育てるきっかけにしたいですね」と話してくれました。
教育の重要性と地域社会の役割
現代では多くの子どもたちがデジタルコンテンツに触れる時間が長くなり、実際の体験の中での学びが減少していると言われています。そのため、地域の企業や教育機関が協力して、新しい経験やコミュニケーションの場を提供することが求められているのです。
このような取り組みが地域商店街と連携して行われることによって、子どもたちが生き生きとした経験を重ね、自信を持って未来を見据えられるようになるでしょう。ドローン体験イベントは、まさにその第一歩です。
詳細情報
- - 日時: 2025年6月26日(木)16:30〜17:30
- - 対象: 小学校1〜6年生
- - 申込方法: モクモク学園公式サイト
- - お問い合わせ: 講師・千葉 司(Tel:080-1159-4872)
親子で参加できるこの貴重な体験を通じて、未来への可能性を広げてみてはいかがでしょうか?