国際協力データサービスがサイボウズのオフィシャルパートナーに認定、業務効率化の新時代が到来

株式会社国際協力データサービスがサイボウズのオフィシャルパートナーに認定

株式会社国際協力データサービス（以下、ICDS）は、サイボウズ株式会社からコンサルティングパートナーとしての認定を受けました。ICDSは東京都千代田区に本社を置き、長年にわたり企業の業務プロセス改善に貢献してきました。新たな認定により、kintoneプラットフォームを活用した業務効率化ソリューションの提供を強化することができます。

コンサルティングパートナー認定の背景

ICDSは1990年に設立され、以来国際協力団体を中心に、ICT関連のサービスを提供してきました。このたびの認定を機に、サイボウズ社とより密接に連携し、kintoneを活用した効率化のためのコンサルティングサービスを拡充する方針です。この動きは、両社にとって相互の成長を促すものと期待されています。

提供するサービス内容

認定に伴い、以下のようなサービスを提供します。

1. kintone導入支援およびトレーニング
お客様の業務ニーズに応じて、kintoneの初期設定から運用のサポートまで一貫して行い、運用担当者向けのトレーニングも実施します。

2. カスタマイズ開発
kintoneの標準機能を基に、お客様の業務に特化したカスタマイズを行い、柔軟なシステムの構築を実現します。

3. セミオーダー型kintoneアプリの提供
各企業の特性に応じたセミオーダー型のkintoneアプリを提供し、迅速かつ効率的な業務改善を促進します。

今後の展望

ICDSは、サイボウズとのパートナーシップを強化し、より多くの企業が業務効率化を実現できるよう、革新的なサービスを展開していく考えです。kintoneを中心にしたソリューションにより、顧客満足の向上を目指し、持続可能な成長を追求していきます。

エンドースメント

サイボウズ社の執行役員である玉田一己氏は、ICDSのコンサルティングパートナーとしてのスタートを歓迎し、kintoneアプリの開発を通じて業務改善を進めていくことで、さらなる成果が期待されると述べています。両公司の協力が、より良いソリューションの提供につながることを願っています。

kintoneとは

kintoneは、サイボウズが提供するノーコード・ローコードツールであり、36,000社以上が利用しています。ITの知識がなくても、自社の業務に合わせたアプリケーションを迅速に作成できるため、多方面にわたって利用されています。主な機能には、データベース、ワークフロー、コミュニケーション機能があり、顧客管理や業務日報の作成など、現場主導の業務改善が可能です。