京都のインディーゲームレーベル「ヨカゼ」がBitSummit Driftに出展!
株式会社room6が運営するインディーゲームレーベル「ヨカゼ」は、2024年7月19日(金)~21日(日)に京都で開催される「BitSummit Drift」に出展することを発表しました。
ヨカゼブースでは、レーベルからリリースされた個性豊かな12タイトルの試遊が可能。ブースを訪れた方には、ヨカゼ作品を紹介する本、トートバッグ、紅茶、各タイトルのオリジナルフライヤーなどの限定ノベルティが配布されます。
ヨカゼブース出展ゲームタイトル
1. アンリアルライフ
記憶喪失の少女ハルが、喋る信号機「195」と出会い、「先生」を探す旅に出るアドベンチャーゲーム。ハルが持つ不思議な能力「さわったモノのキオクを読み取る力」を駆使して謎を解いていく。美しいピクセルアートと、不穏な影が漂う物語が魅力です。
2. World for Two
滅びゆく世界に生命を創るアドベンチャーゲーム。突然の大災害により地球上の生命が絶滅の危機に瀕した世界で、博士とアンドロイドが、地球に生命を取り戻す使命に挑む。自然エネルギーを集め、DNAを組み合わせることで生物を復元。文明の荒廃した世界で、ふたりぼっちの挑戦を見届けてください。
3. 幻影AP-空っぽの心臓-
ボカロP/イラストレーター/アニメーターである、はるまきごはんの世界を歩けるアドベンチャーゲーム。少女みかげとなって、友人のスピカが聴きたがっている音楽のディスクを探し、さまざまな仕掛けを解いていきます。はるまきごはん作品の過去作に登場したキャラクターたちとの出会いも楽しめます。
4. 果てのマキナ
ブーメランとワープを使いこなすアクションゲーム。文明崩壊後の世界を舞台に、記憶喪失の少女「マキナ」が、幼馴染の「カミキ」とともに、失われた思い出を集める。ブーメラン型の剣を駆使して、険しい道を切り開いていく。
5. ghostpia シーズンワン
絵本のような温かみのあるヴィジュアルと、ノスタルジックな表現が特徴のヴィジュアルノベル。不死の「幽霊」たちが住む雪深い町で、異邦人の少女「小夜子」と、新入りの幽霊「ヨル」の出会いを描いた、切ない物語。
6. Recolit
「明かり」をたよりに進んでいく、横スクロール型のドット絵ナゾ解きアドベンチャーゲーム。不時着した宇宙船からとある町にたどり着いたプレイヤーは、真夜中の何も見えない中で、日常生活を続ける人々との交流を通して、町の謎を解き明かしていきます。
7. 狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼
不思議な日本を舞台に描かれる3Dアドベンチャーゲーム。狐の少女と蛙が、闇夜の中にたくさんの灯が浮かぶ不思議な島に迷い込み、闇に潜むものの手から逃れ、光を集めて進んでいく。
8. 地下楼
幽体離脱アクションゲーム。霊術使いの少年「ヨカゼ」と、アンドロイドの少女「シグモ」が、危険なロボット達が徘徊する荒廃した世界を舞台に、幽体離脱や憑依を使って敵を操り、探索していく。
9. MINDHACK
悪人の頭をお花畑に変えるビジュアルノベル。プレイヤーは、他人の精神を書き換える天才マインドハッカーとなり、悪人たちをハッピーな人格に変えていく。記憶を読んで過去を探ったのち、タイピングゲームを通じて精神を書き換えていきます。
10. From_.
手紙を届けて「想い」を繋げるアドベンチャーゲーム。水に囲まれた世界「水の国」で働く郵便屋さんが、人々に手紙を届ける。手紙を届けることで繋がるそれぞれの「想い」によって、彼はある事実を知っていく。
11. OU
記憶を失くした少年「OU」が、オポッサムの「サリー」に誘われ、蜃気楼のような世界「ウクロニア」を旅するアドベンチャーゲーム。OUを追いかける「サウダージゴースト」やOUにそっくりの「ジェミニ」、悲劇に誘う「泣き女」などとの出会いが、物語の結末を変化させていきます。
12. ムーンレスムーン
いくつもの世界を生きる少女を描いたテキストアドベンチャーゲーム。学生生活を送るヨミチは、夜になると別の世界に迷い込み、そこで友人をつくる。彼女は自分がどちらの世界で生きているのか、本当の現実とは何かを考えながら、自分自身を見つける物語。
「ヨカゼ」について
「ヨカゼ」は、情緒のある体験を持つゲームをリリースすることを目指したインディーゲームレーベル。グラフィック、音楽、テキストの端々やゲーム性という様々な要素が折り合わさり、世界に浸ってしまうような作品をラインナップしています。room6を運営母体としつつ、個人開発者や他社のパブリッシングのゲームであっても参画できるレーベルとして運営しています。
「room6」について
room6は、スマートフォンやNintendo Switch™、Steam®向けのゲーム開発、移植、パブリッシュ事業を行う会社です。第24回文化庁メディア芸術祭の新人賞を受賞した『アンリアルライフ』をはじめとした、世界観に浸れるゲームを集めたレーベル「ヨカゼ」の運営も行っています。
「ヨカゼ」ブースでは、個性豊かなインディーゲームの世界に触れることができます。ぜひ足を運んでみてください。