百瀬拓実が「日建連表彰アンバサダー」に就任
劇的なニュースが舞い込んできました。一般社団法人日本建設業連合会(通称:日建連)は、第5回日建連表彰2024のアンバサダーとして、若手俳優・百瀬拓実さんを起用することを発表しました。この注目を集める俳優が、どのように建設業界の魅力を伝えていくのか、その詳細が気になります。
アンバサダーとしての始まり
百瀬拓実さんは“ももたく”の愛称で知られ、SNSでは約360万人のフォロワーを抱える影響力のある存在です。そのため、日建連は彼の情報発信力に期待を寄せています。百瀬さんが就任した理由の一つは、次世代の若者たちに日本の建設プロジェクトの魅力を伝えることです。彼自身も建設業や日建連表彰について学ぶ中で、その魅力に惹かれていったと語っています。
今後、百瀬さんは特設サイトやSNSを通じて、日建連表彰に関連する活動を随時発信していく予定です。
就任コメント
百瀬さんはアンバサダーとしての就任に際し、「普段の生活ではあまり意識しない建設業界ですが、実は私たちの生活を支える重要な役割を果たしています」とコメント。また、彼は建物や駅に込められた努力やアイデアを知ることで、その背後にあるストーリーにワクワク感を覚えるようになったと述べています。
彼は今後、建設業の魅力や大切さ、仲間との協力による価値について、同年代の人たちにも共感を得られるような取り組みをしていくと約束しました。
特別なショートドラマの配信
百瀬さんの活動の第一弾として、日建連表彰をテーマにしたショートドラマが制作されます。このドラマはZ世代から支持を受ける「CUL DRAMA」とコラボレーションし、日建連公式YouTubeチャンネルで2024年11月2日から順次公開される予定です。
土木賞編「気になる彼は、○○好き男子でした!?」
この作品では、高校生の美咲が隣のクラスの男子に恋をし、彼の隠された秘密に迫ります。美咲が彼の行動を追いかけるうちに、意外な真実と感動のエンディングが待っています。
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BCS賞編「わたしの理想のプロジェクト」
こちらは、高校生の莉奈が文化祭のプロジェクトを通じて悔しさを乗り越え、自らの理想を形にしていく物語。彼女の成長を描いたストーリーが展開されます。
ドラマのリンク
日建連表彰について
日建連は、60年以上にわたり、優れた建築物に対してBCS賞を授与してきました。また、土木構造物の施工プロセスを重視した新しい「土木賞」もつくられており、建築物の伝統と社会基盤の価値を顕彰しています。
今年の第5回日建連表彰2024では、土木賞において12件、BCS賞において15件、合計27件の受賞プロジェクトが決定しています。受賞案内は特設サイトで確認できます。ここから新たな世代が日本の建設の魅力を知り、次世代へとつなげられることを期待しています。
【日建連表彰特設サイト】
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