アイジーエイワークスが新機能を搭載した広告計測ツール「adbrix」を発表

アプリ効果計測の新たなスタンダード「adbrix」

韓国のアイジーエイワークスが提供するアプリ広告計測・分析ソリューション「adbrix」は、今年新たに複数の機能を追加し、広告主やマーケターのニーズに応えています。2013年にサービスを開始以来、現在では1万9千を超えるアプリが使うこのツールは、アプリ広告市場の成長と共に進化を続けています。

新機能のポイント

「adbrix」は、アプリ広告市場のニーズに応じて、以下のような新機能を導入しました：

1. アトリビューション方法と期間の調整

広告の効果を測るためのインストールアトリビューション方法（例：Google ReferrerやADid Matchingなど）の設定を自由に行うことが可能です。また、成果寄与期間の調整により、より詳細な分析ができるようになりました。

2. 様々な広告タイプに対応

新機能では、インストールやイベント、リエンゲージメントなど、多様な広告キャンペーンについて測定が可能です。これにより、異なる種類の広告商品から得られるデータを一元的に管理し、活用することができます。

3. サーバー間の直接連携

内部B.I.やDMPとの連携が可能になり、広告成果や分析データを有効活用できます。これにより、よりパーソナライズされたマーケティング戦略を展開することが期待されています。

4. エクセルでのデータダウンロード

広告効果レポートやユーザーの広告IDに基づくデータをダッシュボードから直接エクセル形式でダウンロードできる機能も新たに加わりました。この機能により、広告主は簡単にデータを活用し、分析ができるようになります。

adbrin内でのデータ活用

「adbrix」は、アプリのDAU（デイリーアクティブユーザー）やリテンション、ユーザーの年齢・性別・地域などを多角的に分析し、マーケティング効果を評価することができます。この全てのデータを一つのレポートとして提供し、広告戦略の改善に役立てます。

アイジーエイワークスについて

アイジーエイワークスは、アプリ広告技術の先駆者として知られる韓国唯一のフルスタックアドテック企業です。主に「adbrix」以外にも、ストレージ広告の「TradingWorks」やリワード広告ネットワークの「adPOPcorn」を提供し、広告効果の最大化を図っています。また、モバイル・パフォーマンス広告運用分野でもトップを走る同社は、Facebook Marketing PartnerおよびGoogle Premium Partnerの双方の認証を受けた企業です。

このように最新の製品と技術を駆使し、アイジーエイワークスは今後もアプリ広告市場の変化に適応し、最適なソリューションを提供し続けていくことでしょう。