つくるAIが不動産テックEXPOで「デべNAVI」の魅力をアピール

つくるAI、「デべNAVI」を不動産テックEXPOで初披露

2024年12月11日から13日まで、東京ビッグサイトで開催された「第5回不動産テックEXPO」において、つくるAI株式会社が初めて出展しました。この展示会では、同社が12月1日にリリースしたクラウドサービス「デべNAVI」を中心に多くの来場者に向けてその魅力を伝えました。今回の展示は大盛況の中で終了し、来場者からは高評価を得ることができました。

「デべNAVI」は、物件の登録から消化容積算出に至るまで、土地購入や開発における初期検討に必要な情報を一元的に収集・分析できる新しいツールです。これにより、不動産業界の業務効率化が実現され、デベロッパーや不動産仲介業者が抱える課題を解決するための強力なソリューションとなっています。

展示会では、「デべNAVI」を実際に操作できるデモンストレーションの実施や、業務効率化の具体例を紹介するセミナーが行われました。参加者からは「業務負担の軽減が期待できる」といった声が上がり、現場での即活用を望むコメントも寄せられました。また、スタッフによる質疑応答や導入事例の紹介も行われ、より実践に即した活用方法が提案されました。

つくるAIは「すべてのまちと、まちをつくる人たちのために」というミッションを掲げ、今後も不動産や建築、金融の分野を統合するための産業インフラを構築していく方針です。「デべNAVI」は、従来時間と専門知識が必要であったボリュームチェック業務を効率化し、不動産取引における迅速な意思決定を支援することを目指しています。

今後も「デべNAVI」を通じて業界の様々な課題解決に取り組み、新たなスタンダードを提案していくとのことです。