新感覚のクライミング体験「WONDERWALL」とは
「WONDERWALL」は、株式会社アクアリングが開発した新しいボルダリングのコンセプトであり、デジタル技術を活用してスポーツの楽しみを広げることを目指しています。2020年の東京オリンピックで公式競技に認定されたスポーツクライミングの一部であるボルダリングを基に、従来にはない体験を提供しています。特にそのユニークな取り組みが注目を集め、日経トレンディの2017年ヒット予測特集でも取り上げられるほどです。
初のリリースと今後の展望
「WONDERWALL」は2016年4月29日に名古屋の今池にあるPLAY MOUNTAIN!で初めてお目見えしました。その後、同年9月には、東京都荻窪のB-PUMP荻窪店で行われたスポーツクライミングの国際大会「ADIDAS ROCKSTARS」の日本予選でも採用され、市場での知名度を大きく高めました。アクアリングは、今後も全国のスポーツジムやテーマパークで「WONDERWALL」を体験できる機会を増やしていく計画です。
コンテンツの内容
「WONDERWALL」の内容は多岐にわたりますが、特に注目すべきは二つの体験型プログラムです。
1.
対戦型ボルダリング「JINTORI」
これは、クライミングウォール上で自分のカラーを使用して陣地を塗りあうという対戦形式のゲームです。参加者は、相手の領域を奪ったり自陣を拡大したりと、限られた時間内に多くの面積を獲得することを目指します。このシンプルながらも戦略的なルールが、従来のボルダリングとは異なる特徴を生み出しています。
2.
音楽と映像のコラボ「In Rainbows」
このプログラムでは、DJの音楽とVJの映像が一体となり、ボルダラーの動きを引き立てます。音楽に合わせて変化するグラフィック表現は、クライミングの新しい魅力を引き出し、参加者の気持ちを高める役割を果たします。
ボルダリングの普及と未来
ボルダリングは、その競技性だけでなく、レクリエーションとしても根強い人気を誇っています。アクアリングは、「WONDERWALL」を通じてこのスポーツをより多くの人々に体験してもらうことを目指し、デジタルとスポーツの新たな融合を生み出し続けていきます。アクアリングの理念である「デジタル×スポーツ」の拡張性を前面に出し、常に進化を続けることが期待されています。
株式会社アクアリングについて
アクアリングは、企業向けに効果的なデジタルコミュニケーションプランを提供し続けている企業です。ウェブサイトをはじめとした多様なデバイスを活用し、戦略的かつ創造的なアプローチで、「いいモノづくり」を実現しています。企業情報は以下の通りです。
- - 会社名 : 株式会社アクアリング
- - 設立 : 2000年7月4日
- - 資本金 : 25,002,880円
- - 所在地 : 愛知県名古屋市中区栄
お問い合わせ
興味のある方は、株式会社アクアリングの鶴舞ラボラトリーまでお問い合わせください。公式サイトにはコンタクトフォームがあり、詳細や体験プログラムについての情報を得ることができます。