日高屋 上野駅入谷口店オープン記念イベント開催
2024年9月18日、日高屋の新店舗「上野駅入谷口店」が開店します。この新店は、関東を中心に展開する株式会社ハイデイ日高にとって記念すべき452店舗目。オープンを前に、9月17日にはメディア向けの試食会と「ちょい飲み」体験会が行われました。
新たな一歩を踏み出す日高屋の展望
このイベントの冒頭、株式会社ハイデイ日高の代表取締役社長、青野敬成氏は、「上野駅入谷口店は北関東への玄関口。お客様が一杯楽しんだ後、楽しい気持ちで新幹線や電車に乗るようなお店にしたい」と語りました。また、7月にオープンした「宇都宮上大曽店」の売り上げが創業以来最高であったことにも言及し、今後も首都圏を超えた展開を目指す意気込みを示しました。
誰もが楽しむ新メニューとイベント
この場で発表されたのは、秋の名物として知られる「モツ野菜ラーメン」の復刻です。10月11日から期間限定で提供されるこのラーメンは、以前の人気メニューを4年ぶりに復活させたもので、特に女性客にも楽しんでもらえるように仕上げられています。スープには国産の豚モツが100g使用され、旨味が凝縮されているとのこと。
さらに、9月20日からは日高屋初の「サワー祭」を開催。こちらでは「レモンサワー」「ウーロンハイ」「緑茶ハイ」が特別価格で楽しめるとのことで、新たなターゲット層の獲得に向けた試みが伺えます。
女性客を意識したプロモーション
イベントの中で、青野社長は「日高屋のメイン客層は男性が多いが、女性客をターゲットにした施策に力を入れている」と述べました。タッチパネルでの注文形式や、内装の工夫が評価されているとし、今後は「日高屋女子」という新たなトレンドの形成を目指すと意気込んでいます。
努力でつかむキャリアと人材育成
青野社長自身が店舗スタッフからリーダー職、そして社長に至るまでの道のりを話し、「努力次第でどんな人にもチャンスがある」と力強く語りました。さらに、社内での尊重しあう文化を育むため、年齢関係なく名前を呼び合う取り組みについても言及し、「人本経営」をモットーにした人材育成計画を明かしました。
試食タイムと新メニューへの期待
参加者たちは「モツ野菜ラーメン」の試食を楽しみ、ボリュームと味の両方に満足の声を上げました。このラーメンは締めの一杯としても最適で、今後の日高屋が新たなお客様をどのように迎え入れるかに期待が高まります。
最後に、上野の利便性の高いこの新しい店舗が、ビジネスマンや観光客、買い物客に愛される場所となることを願っています。デイリーユースから特別な日のための訪問まで、多くの人々にとって「上野駅入谷口店」が気軽に楽しめるスポットになることを目指しているとのことです。
イベント概要
- - 開催日時: 2024年9月17日(火)
- - 開催場所: 日高屋 上野駅入谷口店(台東区上野7-1-1)
- - 主催者: 株式会社ハイデイ日高代表取締役社長 青野 敬成
- - 内容: 新店とメニューの紹介、試食・試飲
この新しい日高屋の取り組みを通じて、今後も多くの人々に愛される飲食店であり続けることを期待しています。