親子Mirai Canvas
2025-08-26 15:57:25

家族の未来を豊かにする「親子Mirai Canvas」とは?

体験の格差をなくす新法人「親子Mirai Canvas」の活動



一般社団法人「親子Mirai Canvas」は2025年7月15日に設立され、家庭環境に依存しない親子の体験機会を確保することを目指しています。代表理事の坂本慎也氏は、自身の幼少期の経験から「すべての子どもに平等に体験を提供する」ことの重要性を強く感じ、法人の設立に至りました。

設立の背景


坂本氏は、経済的な理由から多様な体験を持てず、夏休みの絵日記に書くことが何もなかったという自身の過去を振り返ります。この経験が、子どもの自己肯定感や将来の選択肢の幅を狭める可能性があると認識したことが、新法人設立のきっかけとなりました。「親子Mirai Canvas」は、そんな格差をなくすために、さまざまなイベントを通じて親子の絆を深め、将来的な可能性を広げることを目的としています。

アクティビティの予定


設立直後の2025年8月17日には、AIを使った3D体験イベントを開催。参加者は、想像したキャラクターをAIでイラスト化し、それを3Dモデルとして具現化するというユニークな体験をしました。続いて、9月7日には相撲部屋の朝稽古見学とちゃんこ体験を行い、親子が日本の文化に触れる機会を提供します。これらのイベントは、ただ楽しむだけでなく、子どもたちにありがたい経験を提供することを狙いとしています。

遊びを通じた学び


活動には「親子体験」「保護者の学び直し」「地域協働」という3つの領域を設けています。親子体験では、科学や文化をテーマにした季節ごとの体験プログラムを考案し、経済的に困難な家庭にも優先的に参加してもらうスキームがあります。さらに、保護者向けのスキルアップ講座や地域との連携を強化するためのプログラムを実施し、地域のニーズに応じたサポートを行うことが期待されます。

提携パートナーの募集


今般、同法人の理念に賛同する企業や団体からのパートナーシップやスポンサーシップを募集しています。共同企画や研究、広報連携など、様々な形での協力が可能です。寄付金は主にイベントの招待枠や運営費用に使用され、透明性も確保されています。

訪れるべきイベント


9月の相撲部屋の見学イベントは、フォト取材も歓迎されております。このイベントを通じて、日本の文化を伝える新しい試みが実現します。また、今後の計画では地域マルシェでの体験や食育プログラムも予定されており、地域に密着した活動が展開されることでしょう。

継続的な支援のお願い


「親子Mirai Canvas」では毎月の支援プログラム「みらいパートナー」も募集しています。経済的な支援をいただくことで、より多くの家庭に「思い出体験」を提供することができ、親子の絆を深めるお手伝いができます。

代表のメッセージ


坂本代表は、「体験は将来を選ぶためのインフラ」と語り、子どもたちが試行錯誤する姿を見守り続ける意義を強調しました。「親子Mirai Canvas」を通じて、すべての家庭に豊かな体験機会を届けることが、今後の社会構造をより良いものにしていくための一助となることを願っています。

詳細や取り組みについては、公式ウェブサイトや公式LINEにアクセスして確認してください。


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会社情報

会社名
一般社団法人 親子Mirai Canvas 
住所
電話番号

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