大阪での展示会に向けた新しい製品デモ体験の導入が話題に
展示会やイベントは常に新しい試みと進化を続けていますが、2025年10月30日から31日に大阪で開催される「デジタル化・DX推進展(ODEX)」は、その新たな一歩を踏み出します。ここでは、展示会主催企業のイノベントとデモプラットフォームのPLAINERが協力し、来場者が事前に製品デモを体験できる「先行デモ体験」という新サービスが導入されることが発表されました。このサービスは、事前に製品の使用感や適合性を確認したいという来場者のニーズに応えるもので、業界初の試みとされています。
展示会の新しい形
従来の展示会は、来場者がその日に初めて製品を見て触れることが主な魅力でした。しかし、最近の消費者ニーズは変化しており、事前に製品を体験したいという要求が高まっています。特に、限られた時間を活用し、効率的に製品選びを行いたいと考える来場者が増えているのです。こうした背景から、イノベントとPLAINERは共同で「先行デモ体験」を開発しました。
サービスの概要
「デジタル化・DX推進展(ODEX)」に出展する企業は追加料金なしで「先行デモ体験」を提供でき、実際の展示会前にオンラインで展示製品のデモを閲覧できる仕組みです。
来場者のメリット
1.
製品に触れる機会が増える:来場前に多様な製品を比較・検討できるため、自分に合った商品を選びやすくなります。
2.
理解を深めた状態で商談に臨む:使用感をあらかじめ把握しておくことで、より具体的で実質的な商談が期待できます。
3.
効率的な体験:短い時間の中で、より多くの製品を見たり触れたりする機会が提供されます。
出展社のメリット
1.
商談の質の向上:来場者に事前に製品の魅力を伝え、関連する質問やリクエストを引き出せます。
2.
見込み客との接点創出:先行デモ体験から得られるリード情報をもとに、興味の高い来場者とのつながりを強化できます。
3.
名刺交換だけではないリード創出:展示会を通じた新たなリード獲得手段が増えることで、より効果的な営業活動が可能となります。
企業のコメント
イノベントの担当者である小西氏は、この取り組みの意義を次のように説明しています。「来場者が事前に製品を体験することで、当日はより具体的な課題感を持ってブースに訪問できるようになります。展示会はもはや、単なる出会いの場ではなくなり、実感と理解を深める場へと進化していくと確信しています。」
一方、PLAINERの代表取締役である小林大氏は、「ユーザーは今や体験を重視し、製品選びの基準も変化しています。今回の取り組みを通じて、双方にとって充実した展示会体験を提供できることを目指しています」と述べています。
2025年に向けて
この新しい「先行デモ体験」は、2025年10月のデジタル化・DX推進展で本格導入される予定で、今後も他のイベントにおいても展開される見込みです。展示会の形が変わる中、出展社と来場者が双方にメリットを享受する新たな体験が、今後広がっていくことでしょう。
デジタル化・DX推進展の公式サイトはこちらを参照
まとめ
展示会を利用するすべての関係者にとって、今回の「先行デモ体験」は新しい出発点となるでしょう。来場者はより多くの製品を試し、出展社はその魅力を効果的に伝える機会が得られる—展示会の可能性が広がる瞬間です。