寺田倉庫のminikuraが大型プランを始動
2025年10月より、寺田倉庫株式会社が展開する宅配型トランクルームサービス「minikura」が新たに「大型プラン」の提供を開始しました。このプランでは、通常の段ボールに収まらないかさばるアイテムを収納することが可能です。特に、扇風機やベビーカーといった大きなアイテムのオフシーズンの保管先として、多くの人々に利用されることが期待されています。
minikuraの特徴
minikuraは「日本のお部屋を、広くする。」というコンセプトのもと、宅配型の便利なトランクルームサービスを提供しています。利用者は段ボールを1箱320円から預けることができ、全ての手続きをオンラインで簡単に行える点が大きな魅力です。さらに、保管中のアイテムの寄付オプションや、整理収納アドバイザーが自宅へ訪問して片付けを手伝うサービスも提供しており、多様なニーズに応じたサポートが充実しています。
大型プランの詳細
「大型プラン」は、合計3辺の長さにより2つのサイズに分かれています。1つ目は「大型プラン180サイズ」で、荷物の3辺の合計が180cm以内、重さ25kg以下のアイテムが対象です。月額保管料は880円で、保管期間が13カ月を過ぎると830円に割引される制度があります。2つ目は「大型プラン200サイズ」で、こちらは3辺の合計が200cm以内、重量は同じく25kg以下のアイテムが対象です。月額保管料は990円、こちらも13カ月目以降は940円に割引されます。
両プランとも、預けられたアイテムは倉庫内で外装が撮影され、ユーザーはマイページからその写真をいつでも確認できる仕組みです。
季節家電や特大アイテムの収納ニーズ
この「大型プラン」が生まれた背景には、幅広いユーザーからの要望があります。特に「minikura専用BOXには入りきらないアイテムを預けたい」との声や、「衣替えの際に、衣類以外の季節用品もまとめて預けたい」といったニーズに応えるべく、新たなサービスが開始されました。夏に使用する扇風機や冬のヒーターといった季節家電、クリスマスツリーなどの特定シーズンに必要なアイテム、大きなスーツケースやベビーカーなど、家庭での収納スペースを圧迫するアイテムを効率的に預けることができるのです。
minikuraの未来への展望
寺田倉庫は今後も、「保管」を中心にサービスを拡充し、生活の質向上に貢献することを目指しています。minikuraは、収納の選択肢を広げることで、ユーザーの住空間を快適に活用するお手伝いをしています。個々のライフスタイルに応じたサービスが提供され、どんな家庭でも必要なアイテムをシンプルに管理できる未来が期待されます。
まとめ
新たに導入された大型プランは、今後の収納サービスに大きな影響を与える可能性があります。身近なトランクルームとして、ユーザーの快適な生活をサポートするために、minikuraは多様なサービスを展開していくでしょう。興味がある方は、ぜひ公式サイトを訪れて詳細を確認してみてください。
公式サイトはこちら
また、トランクルームに関する問い合せは、寺田倉庫 MINIKURAグループまでどうぞ。デジタル化が進む中、便利で快適な収納が、私たちの暮らしをさらに豊かにしてくれることでしょう。