除菌の新基準を確立！エリエールのアルコールタオルパワープラスが登場

新しい除菌習慣の提案

大王製紙株式会社から、衛生用紙製品No.1ブランド、エリエールの新商品『超除菌できるアルコールタオルパワープラス』が登場します。2025年5月1日から全国で発売されるこの商品は、除菌効果99.99%、ウイルス除去、48時間の抗菌・防臭機能を兼ね備えています。

発売の背景

2023年のウエットティシュー市場は、コロナ禍以前の2018年に比べ約165%と急成長を遂げ、約421億円に達しました。その背景には、コロナ禍を経て多くの人々が日常生活において「除菌習慣」を取り入れるようになったことが挙げられます。調査では、ウエットティシューを選ぶ際に重視されるポイントとして「除菌効果が高いこと」が最も多くの支持を受けています。

エリエールの「除菌できるシリーズ」では、スタンダードタイプに加え、ウイルス除去が可能な高付加価値商品もラインアップされています。このシリーズは、コロナ禍前の2018年には約3割の売上構成比でしたが、2024年には約7割にまで増加する見込みです。これは、除菌に対するニーズの高まりや、ユーザーの意識の変化を反映しています。さらに、使用者からは「別々の製品を使わず、一枚で全てをまとめて処理したい」という声が多く寄せられています。

商品の特長

『エリエール超除菌できるアルコールタオルパワープラス』は、その名の通り、除菌とウイルス除去、そして抗菌効果を持ち、バランスの取れた商品です。特筆すべきは、アルコール濃度を従来品よりも約25%増やし、シートの厚みも10%以上向上させたことです。この改良により、丈夫で持続的なウエット感を実現し、広範囲を容易に拭き取ることができます。

これにより、テーブルやキッチン周り、さらには身の回りのアイテムなど、気になるポイントを一回の拭き取りで簡単に除菌できるのです。また、特別なミシン目が付いた外装フィルムをはがすことで、インテリアにマッチする無地のボトルとしても使用可能です。

ユーザーの声と今後の展望

ボトルタイプを使うユーザーは、日常的にウエットティシューをさまざまな場面で使用しており、衛生意識が高いことが特徴です。これからもエリエールは、生活者のニーズに応じた新しい除菌習慣を提案し続けます。特に、コロナ禍以降の生活様式の変化に対応し、さらなる商品開発を進める姿勢が見られます。

大王グループは、『世界中の人々へやさしい未来をつむぐ』という理念の下、事業活動を通じて社会課題の解決に取り組んでいます。その中でも、人々の健康を守るための衛生関連製品の開発に特に力を入れ、SDGsの目標「3.すべての人に健康と福祉を」に貢献することを目指しています。

新しい『エリエール超除菌できるアルコールタオルパワープラス』は、日々の生活に欠かせないアイテムとして位置付けられ、家族の健康を守るパートナーとなることでしょう。今後も、その展開と進化に注目です。