新作「JUNO-D」登場
2024-09-24 16:59:28

ローランド、軽量で高音質なシンセサイザー「JUNO-Dシリーズ」を一新 3機種が登場

ロックバンドやポップスなど様々な音楽シーンで活躍するシンセサイザー「JUNO-Dシリーズ」が、ローランド株式会社によって新たに登場します。このシリーズは、初代モデルが2004年にリリースされて以来、継続して人気を集めてきました。新たに発表された「JUNO-D6」「JUNO-D7」「JUNO-D8」の3機種は、2024年10月5日と10月11日から順次発売されます。

新「JUNO-Dシリーズ」のコンセプトは、"高音質"、"軽量"、"簡単操作"です。このシリーズでは、特にライブパフォーマンスでの使いやすさを追求し、3,800以上のプリセット音色が収録されており、即座に使える状態で提供されます。

それぞれのモデルの特長としては、まず最上位機種の「JUNO-D8」が88鍵の本格ピアノ鍵盤を搭載し、表現力豊かな演奏を実現しています。そして「JUNO-D7」は76鍵のシンセアクション鍵盤、「JUNO-D6」は61鍵を備え、用途に応じて選ぶことができます。また、これらの新モデルは軽量設計で、最軽量の「JUNO-D6」はわずか5.8kgという驚きの軽さです。リハーサルスタジオやライブハウスへの持ち運びも快適です。

また、これまでのモデルに比べて大幅に進化した操作性も大きな魅力です。音色選択ボタンが大型化され、高精細な大型カラー・ディスプレイが搭載されています。これにより、演奏中でも視認性が向上し、音色の選択がスムーズに行えるようになっています。

サウンドエンジンには、ローランドのフラッグシップモデルと同等の「ZEN-Coreサウンド・エンジン」を採用しており、豊かな音色が楽しめます。加えて、モバイルバッテリー駆動も可能で、様々な場所での使用が容易です。使いやすさ、軽量性、高音質を兼ね備えた新「JUNO-Dシリーズ」は、音楽活動をより幅広くサポートすること間違いありません。

さらに、新モデルにはボーカルエフェクターも搭載され、弾き語りやバンドでのボーカルパートにも対応。コンボタイプのマイク入力端子も装備されており、さまざまなマイクでの使用が可能です。

本体には標準で3,800以上の音色が収録されているため、あらゆるジャンルの音楽に対応。さらに、Rolan Cloudのメンバーシップを通じて追加音色のダウンロードが可能で、アフターサポートも充実しています。音楽制作を本格的に行う方にも広くアピールできる製品となっています。

新しい「JUNO-Dシリーズ」の登場は、バンドマンや音楽ファンにとって、非常に楽しみなニュースです。この機会に、ぜひその音質と機能を体感してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

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ローランド株式会社
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