小野建株式会社が佐賀バルーンフェスタに貢献
佐賀県で最も有名なイベントの一つ、佐賀インターナショナルバルーンフェスタ。毎年、多くの観客が集まり、色とりどりの熱気球が空を彩ります。その盛大なイベントを支える企業の一つが小野建株式会社です。2023年から3年連続でこのイベントに協賛しており、地域貢献を強く意識した取り組みを行っています。
企業の背景と地域貢献への想い
小野建株式会社は、鉄鋼と建設事業を主な業務とし、全国的に展開している企業です。この会社は、地域に根ざした「クニづくり・マチづくり・モノづくり」に貢献することを理念としています。佐賀県には大和IC工業団地内に営業所を構えており、地域活動の一環としてバルーンフェスタへの協賛を行っています。営業所長の井上は、「佐賀県の大きなイベントに少しでも力になれればと思い、協賛を続けています」と語ります。
バルーンフェスタは毎年、90万人以上の観客を呼び込み、地域経済にも大きな影響を与えるイベントです。このような大規模な催しに参加することで、小野建は地元への愛着を強化し、地域の一員であることをアピールしています。
地域活動とサガン鳥栖への支援
小野建株式会社は、地域貢献の一環としてサガン鳥栖のアカデミースポンサー契約を結び、現在もその活動を支えています。井上は、「アカデミーに在籍している選手たちが小野建のロゴ入りのユニフォームを着て活動している姿を見ることで、地域に根差した企業であることを実感します」と述べます。選手たちが地域に貢献する未来に期待を寄せています。
佐賀営業所の現状と今後の展望
小野建の佐賀営業所は、2025年6月から新しい拠点として稼働しており、昨年の拡張移転から約1年4ヶ月が経ちました。新しい倉庫の建設により、今までは難しかったきめ細やかなサービスを提供できるようになったと井上は語ります。「地元に密着した営業活動を進めており、お客様からの信頼を得るために日々努力しています」と続けました。
営業所の平均年齢は若く、その若さを活かしてお客様に愛される営業所づくりを目指しています。移転してからまだ日が浅いため、今後も成長を続ける企業姿勢が期待されています。
最後に
小野建株式会社は、地域密着の企業として佐賀県の発展に貢献し続けています。バルーンフェスタへの協賛やサガン鳥栖への支援など、地域社会の一員としての役割を大切にし、今後も多くの人々に愛される企業であり続けることを目指しています。