年に1度の睡眠診断運動参加企業募集、健康経営をサポート

年に1度の睡眠診断運動が再び始動

2024年11月1日から11月30日までの期間、第一三共ヘルスケア株式会社やT&D保険グループの株式会社All Rightなどが幹事を務める「年に1度の睡眠診断運動」の第3回が実施されることが発表されました。この取り組みは、企業や団体が社員の健康を意識するきっかけとなることを目指しています。

健康経営と睡眠の重要性

近年、社員の健康管理が企業にとって重要なテーマとなっています。特に、働き方の変化に伴い、心身の健康維持において「睡眠」が注目されています。本活動を通じて、参加する企業や団体が社員の睡眠の質と時間を測定することで、健康意識の向上を図る狙いがあります。

昨年行われた第2回では、2,319名が参加し、自身の睡眠状態を把握する機会を得ました。公式サイトでは、過去の結果レポートも公開されており、具体的なデータをもとに参加の効果を確認することが可能です。

新たなアプローチでの参加

今年度は、より多様な企業や団体が参加しやすいよう、料金体系が見直され、アプリを通じた睡眠アドバイスの提供が整えられました。専用アプリは「ソムナス」と呼ばれ、参加者が自身の睡眠データを簡単に取得することができます。この取り組みにより、社員が自らの睡眠状況を意識する機会を増やし、健康経営の向上に寄与することを期待しています。

参加に関する詳細

1. 参加費用

- 50万円（税別）

2. 申込期間

- 2024年7月31日（水）～ 9月30日（月）17時まで

3. 申込み先

- メール: [email protected]
- 公式ＨＰ: 年に1度の睡眠診断運動

4. 対象

- 企業や団体、部門・部署単位でも参加可能です。

本運動では、参加企業の社員に向けたレポートも提供し、どれくらい寝ているか、睡眠の質はどうかといったデータを基にしたアドバイスも行われます。

企業の健康経営を支える

睡眠診断運動は、単なる健康診断ではありません。この活動を通じて自身の睡眠状態を知り、改善点を見つけることができるのです。また、参加企業はオリジナルキャラクターやロゴマークを利用して、社内外にこの運動を広めることができます。

このように、年に一度の睡眠診断運動は、社員の健康を意識する大きなステップとなるでしょう。企業の皆様、ぜひ参加をご検討ください。