株式会社ギークピクチュアズは、7月5日よりタイホラー映画「フンパヨン 呪物に隠れた闇」の全国上映を開始し、海外映画配給事業を本格始動することを発表しました。近年、アジア映画への関心が高まっていることから、同社は培ってきた映像クリエイティブとネットワークを活かし、国内外の映画ファンに優れた海外作品、特にアジア映画を届けることを目指しています。
「フンパヨン 呪物に隠れた闇」は、「第19回大阪アジアン映画祭」で日本初上映され、話題となりました。4月には予告映像とポスタービジュアルが解禁され、公開日程が発表されると、全国各地から上映エリアの拡大を希望する声が数多く寄せられたことから、上映館が約3倍に増えることになりました。6月8日には主演のプーンパット・イアン=サマン(アップ)が緊急来日し、プレミアム上映会を開催。高い関心を集めました。
ギークピクチュアズは、今後も世界各国の映画祭や市場で評価の高いアジア映画を厳選し、日本語吹き替えや字幕の制作など、日本市場向けのローカライズを行い、幅広い配給網を構築することで、より多くの方に海外作品を楽しんでいただけるよう努めていきます。
同社は、通常上映に加え、プレミアムイベントなど出演者とファンとのコミュニケーションの場を提供することで、日本と海外のエンターテインメントや文化交流の拡大を目指しています。