西鉄電車全線が実質再エネ100%運行を実現、2050カーボンニュートラルへ前進!

西鉄電車、全線で実質再エネ100%運行



西日本鉄道株式会社が2030年に向けた脱炭素戦略を強化しています。2026年4月1日から、西鉄電車の全路線において運行に使用する電力を全て実質再生可能エネルギーに切り替えることが発表されました。この取り組みにより、実質的なCO2排出量をゼロにすることを目指します。

再エネ電力の活用



具体的には、九州電力株式会社が提供する「再エネECOプラス」の非化石証書を活用し、一部の業務用電力を除いて西鉄電車全線で実質再エネ電力100%での運行を実現します。この施策によって、年間で約38,000トンのCO2削減が期待され、一般家庭で換算すると約15,300世帯分のCO2排出が実質ゼロとなる計算です。

環境への取り組み



西鉄では、これまでにも省エネ型のVVVF車(可変電圧可変周波数制御)の導入や、駅舎の照明をLED化するなど、電力の使用削減に向けたさまざまな取り組みを進めてきました。これに加え、全線の電力を再生可能エネルギーによって賄うことで、脱炭素化の目標にさらに近づくことができるとしています。

長期ビジョン「まち夢ビジョン2035」



西鉄グループは「まち夢ビジョン2035」を策定しており、2050年度のカーボンニュートラルを目指しています。第17次中期経営計画に基づき、2030年度には2013年度比で46%のCO2削減を実現し、さらには2035年度には60%削減を目指すことを目標に掲げています。2024年度末の実績では、既に2013年度比で37%の削減を達成しており、今回の新たな取り組みによりさらに約10%の削減を見込んでいます。

今後の展望



今後も西鉄グループは、カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを続け、持続可能な社会の構築に貢献していく意向を示しています。このような企業の姿勢は、地域の環境保護だけでなく、未来世代のための持続可能な社会を築くためにも重要な一歩となります。

西鉄電車の再エネ運行が実現すれば、他の交通機関や企業にとっても模範的な取り組みとされ、より広範なサステナブルな社会の形成が期待されます。

このように、西鉄グループは2050年までのカーボンニュートラルを目指し、具体的な行動をもってそのビジョンを実現に向けて進めています。

その成果がどのように地域コミュニティや環境に寄与していくのか、今後の動向にも注目です。

会社情報

会社名
西日本鉄道株式会社
住所
福岡市中央区天神一丁目11番1号ONE FUKUOKA BLDG.10F
電話番号

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