商船三井、新造CO2船
2026-01-30 14:24:18

商船三井、ノルウェー向けCO2輸送船を新造し契約を締結

商船三井が新たにノルウェー向けCO2輸送船を受注



株式会社商船三井(社長:橋本 剛)は、ノルウェーの北極地域におけるCO2海上輸送・貯留事業を手掛けるNorthern Lights社との長期用船契約を締結しました。この契約に基づき、商船三井は2028年より欧州各地からノルウェーにおける受入基地まで、液化CO2を効率的に輸送するための新造LNG二元燃料アイスクラス船を2隻建造します。

この新造船は、CO2を輸送することに特化した設計であり、厳しい環境条件の中でも安定的に稼働する能力を持っています。特に、商船三井は40年にわたる海運のノウハウを生かし、世界初の国境を跨ぐCO2輸送プロジェクトに参加することで、脱炭素社会の実現に寄与したいと考えています。

CO2輸送の重要性


脱炭素社会を目指す中で、排出されたCO2を安全に貯留することが求められており、そのためには高効率の液化CO2輸送が不可欠です。Northern Lights社は、欧州各地で回収されたCO2をノルウェー西岸のØygardenにある受入基地に運び、100kmに及ぶ海底パイプラインを用いて2,600mの深海に恒久的に貯留する事業を展開しています。
このプロジェクトは2025年から本格稼働する予定で、年間150万トンのCO2を輸送・貯留できる能力を有し、2028年にはさらに年間500万トン以上の処理能力を目指すとしています。

環境ビジョンに基づく取り組み


商船三井は、LNG船を主軸に液化ガスの輸送において世界をリードする存在です。そして、2021年にはノルウェーのLarvik Shipping社に出資し、液化CO2海上輸送事業に参画してきました。このような取り組みは、商船三井グループの「環境ビジョン2.2」にも則しており、低炭素・脱炭素化に向けた重要なステップとして位置付けられています。

商船三井のグループビジョンには、「人・社会・地球のサステナブルな発展に貢献する」ことが掲げられており、今回の契約もその一環です。

おわりに


新造船は、CO2の輸送が求められる産業において、今後の地球環境保護に向けた期待される役割を果たすことでしょう。商船三井は今後もこの分野において貴重なパートナーとしての役割を果たし、持続可能な社会の実現に向けて取り組みを続けていきます。


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会社情報

会社名
株式会社商船三井
住所
東京都港区虎ノ門2-1-1 商船三井ビル
電話番号

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