創業50年を迎えたウィザスが目指す次の50年への挑戦

株式会社ウィザスが創業50年を迎え、同社の活動や今後のビジョンについてお伝えします。1976年に学研塾松原教室を設立したウィザスは、その後長い歴史を経て、多くの生徒に学びの機会を提供してきました。会社の代表取締役社長、生駒富男氏は、初期の理念を今も大切にしつつ、新たな時代に対応するための取り組みを続けています。

初期の頃のウィザスは、受験指導を中心とした学習塾の枠を超え、教育のあり方を見直してきました。「独自の民間教育機関の構築」という創業時のビジョンに基づき、独自の教育スタイルを確立し、社員が生き生きと働ける環境作りを重視してきました。

1990年には、社団法人日本証券業協会に株式を店頭売買登録し、その後の成長を遂げました。また、2005年には広域通信単位制高校「ウィザス高等学校」を開校し、さらなる教育サービスの拡充を目指しました。

ウィザスの企業理念は、人の幸せに寄与することを第一義とし、「顧客への貢献」「社員への貢献」「社会への貢献」の3つの貢献を目指しています。創業50周年を機に、これらの理念を再確認し、「ウィザスらしさ」をブランドとして強化することで、顧客や社会からより深い共感と信頼を得られるよう努めています。

新たな中期経営計画においては、顧客の価値観の多様化に適応しつつ、学びのプラットフォームを構築することを目指します。これにより、顧客の人生の軸に寄り添い、ロイヤルティを高めていく方針です。また、ウィザスグループ全体で人と組織の自己変革を促進し、社員の成長も大切にすることを目指しています。

このような取り組みを通じて、ウィザスは社会で活躍できる人材を育成する質の高い教育提供に努め、多くの人々に幸せをもたらすことを目指します。これからも変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げます。創業50周年を契機に、ウィザスの新しい歴史を一緒に築いていきましょう。

さらに、4月1日より創業50年を迎えたことを記念して、ウィザスのコーポレートサイトにて代表からの挨拶を掲載中です。この一年は、社員一同が創業の精神への原点回帰を果たし、新たな歴史を築く第一歩としていることを強調しています。そして、9月には新しいCIの発表とともに、コーポレートサイトのリニューアルが予定されています。

最後に、ウィザスの所在地や担当者についてもご紹介します。ウィザスの本社は大阪市中央区備後町に位置し、代表取締役社長は生駒富男氏です。お問合せに関しては、経営戦略本部のグループ広報部が対応しています。ウィザスは今後も教育を通じて、多くの人々に貢献し続ける企業でありたいと考えています。