大阪ガスが業務変革部門の奨励賞を受賞
大阪ガス株式会社(CEO: 藤原正隆)は、2026年に開催される「日本DX大賞2026」で業務変革部門の奨励賞を獲得しました。この賞は、全186件の中から選ばれたファイナリストに与えられるもので、同社の優れたデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の取り組みが評価された結果です。
DX推進の取り組み
大阪ガスは、全社的にDXを進めるためにトップダウンのアプローチを採用し、効率化だけでなく新たな事業の創出にも成功しています。特に注目すべきは、組織全体に「Daigas X(トランスフォーメーション)」という文化を根付かせ、従業員一人ひとりが主体的に変革に取り組む風土を作り上げたことです。
Daigas Xの実践
この取り組みは2023年度から続けられており、経営陣が先頭に立って最新の技術やツールを駆使し、変革をリードしています。具体的には、450のチームから約6,000人の従業員が自組織の課題を洗い出し、議論し、解決策を策定するプロセス(ボトムアップ)も重要な要素となっています。
独自AI基盤「WAAAP」の導入
大阪ガスはまた、独自のAI基盤「WAAAP」を構築し、システムの企画から運用までの効率化を図っています。これは「WholeAIAgentic Automated Platform」の略で、AIを駆使した開発基盤です。これにより、業務の各工程が迅速にかつ効率的に行われるようになっています。
実際の成果
2025年度末には、AIを利用する従業員が70%を超え、年間で約22万時間の業務時間を生み出す結果となりました。また、WAAAPを活用して開発したエネルギーマネジメントシステムは、多くのお客様の課題解決にも寄与しています。
今後の展望
大阪ガスは、将来的にも多様な人材がやりがいを感じ、成長できる環境を構築し続けることで、従業員と共に成長できる企業グループを目指しています。デジタルトランスフォーメーションは、単なる業務の効率化だけでなく、企業文化の変革にも寄与する重要な施策であることが示されています。
詳細な情報は、
Daigasグループ人的資本レポート2025や
プレスリリースをご覧ください。