びっくえんじぇる7周年ワンマンライブ盛況！新たな挑戦を発表

びっくえんじぇる7周年ワンマンライブが熱気に包まれる

2025年4月29日、「いい肉の日」に行われたアイドルグループびっくえんじぇるの7周年ライブ『～美味しさマシマシ！召し上がれ♡～』が、下北沢のシャングリラでの開催となり、会場には多くのファンが詰めかけました。ライブは、彼女たちの持ち歌「ダイエット始めなきゃ」でスタートし、観客と一体となった熱気あふれるパフォーマンスが繰り広げられました。

びっくえんじぇるは、かつて天界に住んでいた天使が地上に落下してしまったというユニークな背景を持つアイドルグループです。彼女たちは体型を気にすることなく、元気に活動しており、アイドル活動に加えてYouTubeでも人気を博しています。2025年4月には登録者数20万人を突破し、注目を集めています。

会場内は開場前からファンでいっぱい。ペンライトやうちわを手にしたファンたちは、主役の登場を心待ちにしていました。やがて、メンバーたちが登場すると、会場は大歓声に包まれました。『ダイエット始めなきゃ』の演奏が始まり、その後もヒット曲の連続に会場の興奮は最高潮に。

特に『肥満☆革命』の冒頭では、「びっくえんじぇるはこれからも肥満革命を起こしていきます！」という力強い言葉が印象的でした。さらに、場内を和ませる『もぐもぐ～ニッポン♪』では、食べ物の歌詞に会場が共感し、温かい空気が漂います。

続く曲では、おデブ女子の幸せな毎日を描く『デリシャスDays』や、盛り上げに徹した『ナンデモ☆カンデモ』などが披露されました。MCでは、当日の弁当の内容など、メンバーたちの等身大の姿が伺え、ファンを楽しませました。

そして、この7周年ライブのクライマックスとして、6つの重要発表が行われました。新体制でのイベントやツアーの詳細が発表され、特に2026年には夢のZepp Shinjukuでの単独ライブが決定したことはファンにとって大きなサプライズとなりました。

「応援してくれるみんながいるから頑張れるんだ、ありがとう」と語りかけるメンバーの姿には、強い絆と情熱が感じられました。ステージ最後には代表曲『愛をありがとう』にて感動的なフィナーレを迎えましたが、その後、観客からの「おかわり！」の声に応え、アンコールも実施。再び『デリシャスDays』が演奏され、驚きの演出とともにライブはとても盛況に終わりました。

ライブ終了後、メンバーたちはそれぞれの抱負を語り、未来への期待感を示しました。「これからも私たちの夢を皆と一緒に追いかけたい」という言葉が印象的で、彼女たちのファンへの感謝の強さが伝わってきました。現役アイドルとしてこれからの彼女たちの活躍に、ますます期待が高まりました！

また、ライブ前に行われたインタビューでは、各メンバーが7周年を迎えた心境や、今後の活動に対する思いを語っており、そのコメントからも彼女たちの成長を感じることができました。これからも体型に関係なく夢を叶える姿勢で、多くの人々に感動を与え続けることでしょう。