モーションコミック『聖女』がテレビ東京で放送開始！新たなアプローチに注目

モーションコミック『聖女なのに国を追い出されたので、崩壊寸前の隣国へ来ました』が2025年1月放送決定

今日、株式会社パピレスは自社のオリジナルモーションコミック『聖女なのに国を追い出されたので、崩壊寸前の隣国へ来ました』を2025年1月10日よりテレビ東京で放送することを発表しました。この新たな作品は、従来のアニメ制作とは異なり、モーションコミックという新しい形式で皆様にお届けします。

作品の概要

物語は、聖女リーシャが彼女の婚約者であるバーズーデン国王ダルエストに突然追放されるところから始まります。新しい婚約者ができたという理由で、国を追い出されたリーシャは、隣国のあらゆる危機にあるメートポリスの国王ラオウハルトの援助を受けます。リーシャはその聖女の力で、崩壊しそうな国を復興し、次第にラオウハルトが彼女に心惹かれていくという、切なくも美しい物語が展開されます。

一方で、彼女に追放されたバーズーデン国は、いつの間にか異常な状況に陥っていき、物語の行く先には一体何が待っているのでしょうか？

モーションコミックの魅力

『アニコミ』とは、マンガにモーションと音声が追加されたパピレス独自の次世代コンテンツです。この形式は全編がフルカラーで、人気声優がキャストを務め、まるで生きているかのようにキャラクターが動き、声が聞こえてくる新しい体験を提供します。

今回の放送では、アニメ化ではなく、原作のままのモーションコミック形式での登場となり、絵やセリフの吹き出しをそのまま使った構成が魅力です。視覚と聴覚の両方で楽しめるこの作品に、多くのファンが期待を寄せています。