沖縄でのトレーニングキャンプが地元小学校と連携！

地元小学校との交流を深めるトレーニングキャンプ

VC FUKUOKAが沖縄県国頭郡恩納村で行った合宿活動では、地域の小学校を訪問し、サイクルスポーツの魅力を伝える貴重な機会を持ちました。この活動は、恩納村や観光協会、沖縄県スポーツ協会の協力のもと実施され、地域とのさらなる結びつきを図ることが目的です。

訪問した小学校と日程

1月16日には、「恩納村立仲泊小学校」を、続いて1月20日には「恩納村立山田小学校」を訪問しました。仲泊小学校では6年生17名、山田小学校では6年生22名の子どもたちが対象となり、サイクルスポーツを通じたさまざまな学びが用意されました。

活動内容の紹介

訪問中には以下のような内容が実施されました：
1. サイクルスポーツの紹介：自転車競技の種類や楽しさを伝え、子どもたちの関心を引きました。
2. キャリア学習セッション：VC FUKUOKAの選手による経験談を通じて、どのようにしてスポーツ選手としての道を歩んできたのかを共有しました。
3. 自転車の安全運転・マナー講座：安全な運転の重要性や、交通ルールについて教え、習得した知識を実生活に活かせるようにしました。
4. 自転車テクニック教室：基本的な運転技術を学び、普段の練習の役に立つ内容となりました。

地元への恩返しの意義

VC FUKUOKAにとって、恩納村での合宿は今年で3年目。「地域の皆様による温かい支援」に感謝を示すため、小学校との交流を計画しました。地元の方々からの歓迎を受け、トレーニング環境が整えられているからこそ、選手たちは高いパフォーマンスを発揮できます。その感謝の気持ちを形にすることができたことに大変嬉しく思っています。

サイクルスポーツの未来を育てる

また、沖縄は全国的に有名なサイクルロードレース「ツール・ド・おきなわ」の開催地でもあります。今回の活動を通じて、参加した子どもたちがサイクルスポーツの楽しさを感じ、将来的にはこの競技を支える存在になってくれることを期待しています。彼らが自転車競技を応援し、時にはプレイヤーとして参加する姿をぜひ見たいです。

このような取り組みを通じて、未来のサイクリストやファンが増えていくことを心から願っています。地域に根ざした活動をさらに広げることで、サイクルスポーツの魅力も伝わり、より多くの子どもたちにつながっていくことでしょう。