人気新幹線をモチーフにした新たなベビーカーが誕生！

子育て世代の外出をサポートするため、株式会社ジェイアール東日本企画が新たに展開するベビーカーレンタルサービス「ベビカル」から、人気の新幹線をモチーフにしたオリジナルベビーカーが発売されることが決定しました。この企画は、外出先での利便性を追求し、子供と一緒に気軽にお出かけできる社会の実現を目指すものです。

今回製品化されるのは、JR西日本が許諾した「923形ドクターイエロー」と、JR東日本が許諾した「E5系はやぶさ」、および「E7系かがやき」の3種類です。これらのベビーカーは、子供の成長に合わせた安全性と快適性を兼ね備えています。対象月齢は生後7ヶ月から48ヶ月までで、体重は18kg以下の子供が利用できます。それぞれ500台限定での製造が予定されており、46,000円（税込・送料込み）で販売される見込みです。

「ベビカル」は、子育て世代にとっての外出をさらに楽にするため、外出先でのベビーカーのレンタルを可能にするサービスです。観光地やショッピングなど、どんなシーンでも手軽に利用できるように設計されています。これにより、特に旅行や短時間での外出時に、従来のような大きなベビーカーを持ち運ぶ負担が軽減されます。

製品化のイメージについては、コンビの「Acbee plus MA」が基盤となっています。これは、お子様が腰を持ち上げる生後7ヶ月から4歳まで使用できる軽量型のB型ベビーカーであり、3kg台の軽量車体に加え、便利な大型荷物カゴと、子供をしっかり守るための大型幌が装備されています。これにより、外出時の持ち物やお子様の快適さを両立できる設計となっています。

また、先行案内が行われる予定で、ベビカルの会員やイベント参加者に向けて詳細情報が発表される予定です。事前に会員登録をすることで、販売開始日や購入フォームの案内が受けられます。これにより、いち早く新たなベビーカーを手に入れるチャンスが得られます。

「ベビカル」は、子育て世代の移動を一層サポートするため、有人の貸出ステーションを新たに設置・募集しています。観光案内所やホテルの受付、手荷物預かり所などで、子育て世帯が便利に利用できるスペースの提供を目指しています。このような取り組みにより、より多くの親子が気軽に外出できる環境が整備されていくことが期待されます。

この新幹線をモチーフにしたベビーカーの発売は、単なる商品化にとどまらず、子育て世代がより豊かにライフスタイルを楽しめる環境づくりの一環となっています。今後の展開に注目です。