アジア最大のスポーツ祭典で『eFootball™』が公式競技に！

アジアのスポーツ祭典での新しい挑戦

2026年9月、名古屋で開催される「第20回アジア競技大会」において、コナミデジタルエンタテインメントの代表的なサッカーゲーム『eFootball™』がeスポーツの公式競技として採用されることが決定しました。これは、アジアオリンピック評議会（OCA）が主催するアジア最大のスポーツイベントで、45の国と地域が参加する祭典において、eスポーツの競技としての地位をさらに強化するものです。

この大会は、アジア競技大会が開催されるのは32年ぶり、3度目の日本開催。また、今回の大会では、eスポーツの種目が過去最多の11ジャンル13タイトルが用意される予定です。『eFootball™』は、そのサッカーゲーム部門において重要な役割を果たし、新たにモバイル部門も追加され、幅広いプレイヤーが参加できる環境が整います。

過去の競技実績

『eFootball™』は、2018年にジャカルタで行われた第18回アジア競技大会でもデモンストレーション競技として採用され、日本代表選手たちが初の金メダルを獲得しました。これは、ビデオゲームをスポーツと捉える取り組みの一環であり、コナミの先進性が示されています。特に、当時の決勝トーナメントでは、日本からSOFIA選手とレバ選手が見事なパフォーマンスを見せ、多くのファンに感動を与えました。

コナミのeスポーツへの取り組み

コナミは、eスポーツ分野において積極的に活動しており、国際eスポーツ連盟（IeSF）が主催する「World Esports Championship」にも継続して『eFootball™』を採用しています。また、国際サッカー連盟（FIFA）との協力を通じて、「FIFAe World Cup™」も開催しており、サッカーゲームのeスポーツの発展に寄与しています。

今回のアジア競技大会では、家庭用ゲーム機に加えて、モバイル部門の導入により、多くのプレイヤーがゲームを楽しむ機会が生まれそうです。これにより、eスポーツのさらなる普及が期待されています。

選手選考やエントリー方法について

「第20回アジア競技大会」での選手選考に関する詳細は、今後発表される予定です。参加を希望する選手たちは、決定次第の情報を待ちましょう。

eFootball™の魅力

『eFootball™』は1995年から続くゲームタイトルで、世界中のサッカーファンから支持を受けています。現在までに、累計販売本数とダウンロード数は9億本を超えており、多くの選手やチームを育成してあなただけのオリジナルチームで競う「ドリームチーム」モードなど、様々な楽しみ方があります。また、最大3対3でのオンライン協力プレイも楽しめるため、対戦の迫力を体感することができます。

コナミデジタルエンタテインメントは、今後もeスポーツの推進に努め、ユーザーに楽しさと感動をお届けしていくことでしょう。

公式サイトはこちらでより詳しい情報をご確認ください。