『ファイナルファンタジーXVI』公式設定本とアート集の発売決定！

2025年、ファイナルファンタジーXVIのファンにとって待望のニュースが舞い込んできました。スクウェア・エニックスは、同作唯一の公式世界設定本『LOGOS - The World of FINAL FANTASY XVI -』の発売を発表しました。この本は、ヴァリスゼアの歴史や文化、そして人々の物語を詳細に描いたもので、開発チームの手による特別な内容が満載です。

設定本は256ページで、全五章にわかれて構成されています。ここでは、クリスタルによって成り立っていたかつての世界を、執筆陣が丁寧に描写。彼らは本作の開発スタッフであり、さらに英語版の声優を務めたBen StarrやStewart Clarke、Christopher Yorkも特別に参加しています。この豪華な執筆陣により、本書はファン必携の一冊となること間違いなしです。

『LOGOS』は2025年12月16日に発売され、定価は税込4,400円。日本語版の発売に加え、英語版も2026年3月31日に登場。英語版は368ページの内容で、価格は税込6,600円です。各版はそれぞれの言語用に最適なレイアウトが施されており、情報の内容には一切の差がありません。

さらに注目すべきは、公式デジタル画集『The Art of FINAL FANTASY XVI Echoes of the Rising Tide』の発売も決定していることです。この画集にはDLC第一弾と第二弾のアートが収められ、デジタル版は2025年6月16日、価格は税込880円での発売が予定されています。英語版の印刷版も2026年5月5日に発売予定です。

また、特別な複製原画『炎の絆は時を超えて』も登場します。このアートはデジタル画集のために描かれたもので、額装されて33,000円で予約開始されます。予約は2025年6月10日から始まり、発送は2025年7月31日を予定しています。

この複製原画には、独自の印刷技術『プリモアート』が使われており、鮮やかな色彩を実現しています。通常の印刷方法では表現できない色彩や細かなディテールが忠実に再現されています。

『ファイナルファンタジーXVI』は、復讐だけを生きる糧に剣を取ったクライヴの物語が描かれている壮大なアクションRPGです。この世界観を深く理解するために、公式設定本や画集は必須アイテムです。曰く、同作はプレイヤーにとって新たな冒険を約束する一作。詳細については、公式サイトでご確認ください。