夏休みは金融庁へ！子供向けイベント『こども霞が関見学デー』開催！

金融庁では、夏休み期間中に子供たち向けイベント『こども霞が関見学デー』を開催します。

このイベントは、文部科学省をはじめとする霞が関の各府省庁が連携して開催するもので、子供たちに社会について知ってもらうことを目的としています。金融庁では、お金の役割や大切さを子供たちにわかりやすく実感してもらうための企画を用意しています。

今年の『こども霞が関見学デー』は、令和6年8月7日（水曜）と8日（木曜）の2日間開催されます。

8月7日（水曜）のプログラム

8月7日（水曜）は、小学生高学年（4年生以上）を対象に、金融教育講座、金融庁職員とのお仕事トーク、金融庁内の見学ツアーなどが予定されています。

特に注目すべきは、キッズ・マネー・ステーションによる「日本のお金・世界のお金」プログラムです。円高・円安になったらハンバーガーはどうなるのか、お金が世界とどのようにつながっているのかを学びます。世界の紙幣を観察したり、文化に触れたりすることで、グローバル化時代にふさわしく、海外に目を向ける「広い視野」を養うことができます。

また、金融庁職員とのお仕事トークでは、普段なかなか聞くことができない金融庁の仕事内容について詳しく知ることができます。金融庁内の見学ツアーでは、大臣室や審判廷を見学することができます。さらに、一億円や金塊（レプリカ）の重さ体験や、新札パネルとの記念撮影など、子供たちが楽しめる企画も盛りだくさんです。

8月8日（木曜）のプログラム

8月8日（木曜）は、小学生低学年（3年生以下）を対象に、金融教育講座、金融庁職員とのお仕事トーク、金融庁内の見学ツアーなどが予定されています。

キッズ・マネー・ステーションによる「キッズマネーすごろく」プログラムでは、すごろくゲームを通して、「貯金」「利息」「保険」「投資」といったお金にまつわる言葉と出会うことができます。お金の使い方やその意味を総合的に学ぶきっかけとなる内容です。