デントレ®が初認定
2023-12-08 12:25:21

経産省主催のリスキリング支援、デントレ®が初の認定講座を実現

経済産業省が認定した初の歯科業界プログラム



2023年10月、経済産業省が主催する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」において、株式会社トゥーマップが展開する歯科衛生士向けの研修プログラム「デントレ®」が初めて認定を受けました。この取り組みにより、歯科衛生士を目指す人々に対し、最大70%の講座費用の補助が提供されることとなりました。

リスキリングの重要性



リスキリングとは、現在の労働市場において新しいスキルを身につけることを指します。本事業は、在職者が自身のキャリアについて専門家の相談を受け、必要なリスキリングの講座を受講し、さらには転職支援までを行う一連のサポート体制を構築しています。リスキリングに特化したこの支援は、従来のキャリア形成だけでなく、労働市場の円滑な移動にも寄与するものです。

デントレ®の特徴



デントレ®は、2016年に始まり、歯科衛生士の復職支援を目的としたプログラムです。これまでに4,500名以上の歯科衛生士が受講し、実務に即した内容でスキルアップの道を開いてきました。特に2021年には、初の民間企業による歯科診療ユニット併設の研修スタジオ「歯科スタ®」もオープンし、リアルとオンラインのハイブリッド形式により、多くの参加者に利用されています。

リスキリング講座の内容



デントレ®では、実習講座とオンライン講座の2種類が提供されています。実習は8コース、オンラインは18コースがあり、受講者は自分に合った形式で学ぶことができます。具体的には、予防歯科や超音波スケーリング、SRP、PMTCなどの実技を学ぶことができ、各講座は実践的な内容となっています。参加者は、最大70%の補助を受けながらこれらの講座にアクセスできるため、コストを抑えつつ専門的な知識と技術を習得可能です。

受講のメリット



このプログラムの最大の特長は、全ての講座を修了することで、急速に実務に即したスキルを身につけられる点です。再就職を希望する歯科衛生士の方々は、受講後最短1ヶ月で修了証を得ることができ、さらに就職先の相談までワンストップでサポートされています。また、各講座において、実際の歯科ユニットを使用したリアルな学習環境が提供されているため、実践的なスキルが身につきやすい点も魅力です。

まとめ



デントレ®による今回のリスキリング支援事業は、歯科衛生士の職業復帰を希望する方々にとって貴重な機会となるでしょう。最大70%の費用補助を受けながら、充実した学びを得ることができるこのプログラムは、歯科業界の人材活用を新たに推進し、未来の歯科医療に貢献することが期待されます。受講を希望される方は、公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
株式会社トゥーマップ
住所
東京都中央区八丁堀エイケイエス八丁堀ビル2階
電話番号
03-6262-8492

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