びわ湖マラソン2026の概要
2026年3月8日(日)に行われる「びわ湖マラソン2026」のエントリーが、2025年8月1日(金)の14:00より開始されます。今年で第4回目を迎えるこの大会は、日本のトップマラソンの一つとして位置付けられています。特に、びわ湖マラソンは他のマラソン大会と連携し、地域の活性化に寄与する取り組みを強化しています。これは、かすみがうらマラソンやサロマ湖100kmウルトラマラソンとの間で締結される連携協定によるものです。
ランナー募集
びわ湖マラソン2026のランナー募集は、次のように行われます:
- - 募集期間:2025年8月1日(金)14:00から2025年10月31日(金)まで
- - 定員:フルマラソンは7,000人、ペアリレーマラソンは100組200人(定員に達した時点で締切)
- - 参加料:フルマラソン15,000円、ペアリレーマラソン17,000円(別途決済手数料6%)
- - 申込方法:インターネットを通じて RUNNET から申し込みが可能です。
参加資格は、2007年4月1日以前に生まれた方となっていますので、年齢制限には注意が必要です。
ボランティア募集
また、ボランティアの募集も同時に行われます。
- - 募集期間:2025年8月1日(金)14:00から2025年11月30日(日)まで
- - 定員:3,000人程度(個人やグループの参加が可能)
- - 申込方法:インターネット、郵送または持参で申し込みを受け付けます。
- - 申込条件:大会当日現在15歳以上の方(中学生は除く)
ボランティアとして参加することで、地域活性化に貢献し、ランナーとの交流を楽しむことができます。
参加賞と新しい取り組み
前回大会からの変更点もいくつかあります。参加者には選べる参加賞として、Tシャツ、ロングTシャツ、スポーティリュックが用意されます。また、ニックネームアスリートビブスを採用することで、参加者の名前やニックネームをビブスに掲載できるようになります(別途500円)。さらに、ペアリレーマラソン完走者には完走メダルが授与され、応援者にも応援グッズが配布されます。
大会の特徴
大会のスタート地点は皇子山陸上競技場で、フルマラソンの距離は42.195km、制限時間は6時間です。コースはフラットで、初心者でも参加しやすく、琵琶湖の美しい風景を楽しむことができます。エイドステーションでは滋賀県名産の近江牛のローストビーフなども提供され、充実した内容が用意されています。
さらには、沿道の応援が途切れることなく続き、ボランティアのサポートも手厚いのが特徴です。3時間から6時間のペースランナーが完走をサポートし、初心者にも優しい環境が整います。
過去の大会の評価
2025年3月に開催された前回大会「びわ湖マラソン2025」では、8,000名を超えるランナーがエントリーし、完走率は94.4%という高い数字を記録しました。また、参加者からは大会の満足度が97.8%に達しており、次回大会への参加意欲も94.8%と非常に高い評価を得ています。
ボランティアも参加人数が増え、プログラムの運営に貢献する姿勢が評価されています。大会を通じた地域の活動や交流がさらに広がることが期待されています。全てのランナーやボランティアが一緒になって支え合い、素晴らしい大会を作り上げる手助けをぜひしていきましょう。
詳細は公式大会ページ(
https://biwako-marathon.com/)をチェックしてください。