IoTで進化するサウナ体験『ON SAUNA』
株式会社Libertyshipが展開するサウナブランド「ONE SAUNA」は、サウナ運営の安全性と効率性を劇的に向上させるIoT管理システム『ON SAUNA』に新たな機能を追加しました。それが、「非常ボタン連携機能」であり、Slackや電話を通じて緊急通知を行う仕組みです。
サウナブームと安全管理の重要性
昨今、サウナブームが続き、プライベートサウナや非対面運営の施設が増加しています。これに伴い、高温環境下でのヒートショックや脱水症状といったリスクへの安全対策が重要課題として浮上しています。特にプライベートサウナでは、事故が発生した際の迅速な発見が求められています。このため、従来の定期的な巡回や監視カメラによる見守りでは不十分で、新しい見守りシステムが急務とされていました。
新機能の特徴:アナログとデジタルの融合
今回の『ON SAUNA』のアップデートでは、物理的な安全装置である非常ボタンとデジタル通信網がシームレスに結びつきました。
1.
Slack連携によるチーム共有
サウナ室内の非常ボタンが押されると、このシステムがIoTゲートウェイを使用して指定されたSlackチャンネルに即座にアラートを送り、スタッフと情報を共有します。アラートには、「いつ」「どの部屋で」が明記され、連携が効率化されます。
2.
自動電話発信による強制介入
Slack通知が行われると同時に、システムは自動的に管理者の携帯へ音声通話を発信します。これにより、深夜や作業中でも異常を強制的に知らせることが可能となり、初動が迅速になります。
このようなシステムは、既存のサウナ施設にも後付けで導入できる設計となっており、幅広い事業者の安全対策強化の助けとなるでしょう。
ONE SAUNAの理念と地産地消の取り組み
「ONE SAUNA」は、日本各地の木材を使用した地産地消のバレルサウナブランドです。主に北海道、宮城、鳥取、香川、宮崎等の木材を活用し、地元資源の持続可能な利用を推進しています。また、100年の歴史を誇るマルニ木工とのコラボレーションにより、デザイナーズサウナ「kupu sauna」も生み出しました。
このように、ONE SAUNAはハードウェア(木工)とソフトウェア(IoT)の両面からサウナ文化のアップデートを目指しています。
IoT管理システム『ON SAUNA』の機能詳細
IoT管理システム『ON SAUNA』は、サウナの温度管理、予約、課金をスマートフォン一台で一元管理できるシステムです。本システムを通じて利用者はサウナヒーターのON/OFFや予約設定を行うことができ、外気温に応じた最適な予熱によって光熱費も効率化されます。また、忘れがちな電源の切り忘れ防止機能も搭載されており、安心して利用可能なサウナ体験を提供します。
結論
『ON SAUNA』は、サウナの運営における安全性と効率性を両立させるための画期的なシステムです。デジタルとアナログが融合することで、より安全に、より快適にサウナ文化を楽しむことができるようになりました。今後もLibertyshipは、安心安全なサウナ環境の提供を目指して進化を続けていくでしょう。