Animoca Brands JapanとMawariの戦略的提携へ
Animoca Brands Japanは、DePINという新たなビジネスモデルの可能性を追求しているMawariへの出資とパートナーシップ締結を発表しました。これにより、Mawariは2024年第4四半期に予定されているノードセールの販路拡大に向けた協業を進め、同時にGuardian Nodeの運営への参加を果たす見込みです。
DePINとは何か?
DePIN(Distributed Physical Infrastructure Network)は、ブロックチェーン技術と物理インフラを結びつけ、分散型ネットワークを通じて効率的なインフラの構築を目指すプロジェクトです。最近では、Web3領域において新たな価値創造を期待されており、Mawariもその一員として注目を集めています。Mawariは、AIや拡張現実などの技術を駆使し、デジタル体験と物理世界を融合させる空間コンピューティングの民主化を志向しています。
Animoca Brands Japanの役割
Animoca Brands Japanは、日本のWeb3プロジェクトにおけるグローバル展開をサポートする取り組みを行っており、特にマーケティングやトークン設計、取引所への上場など多岐にわたる支援を行っています。今回のパートナーシップでは、Mawariの成長を支えるだけでなく、DePINの新たなビジネスモデルの創出に向けた活動に尽力していくことが期待されています。
各社からの期待の声
MawariのCEO、ルイス・オスカー・ラミレス氏は、Animoca Brands Japanがネットワークの一部として参画することを歓迎しています。彼は、この提携がMawariのリアルタイム空間体験を提供するために不可欠な要素となると強調。さらに、Animoca Brandsの持つブロックチェーン技術に対するビジョンと専門性が、日本国内外において新たな機会を生むと確信しています。
一方、Animoca Brands Japanの副社長COO、天羽健介氏も、DePINがもたらす可能性に対して期待を寄せており、同社が日本と海外を繋げるゲートウェイの役割を果たすことが必要だと述べています。今後は、Mawariとのさまざまなコラボレーションを通じて新たなビジネスチャンスを創出していく意向を示しています。
Mawariのビジョンと未来
Mawariは、DePINを活用した新たな空間コンピューティングのスタンダードを築こうとしています。このプラットフォームは、リアルタイムで没入型コンテンツの配信を可能にし、クリエイターや開発者に新たな機会を提供することを目指しています。Mawariの公式ウェブサイトやSNSでも最新情報が発信されているため、今後の展開に注目が集まります。
公式 website:
Mawari | Twitter:
Mawari
Animoca Brands Japanは、NFTやデジタル経済の発展にも寄与し、日本の知的財産を強化しながら世界展開を支援する役割を果たしています。これからも、Mawariとともに新しい価値を追求し続けていくことでしょう。
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SORAH by Animoca Brands Japan