東京初の「aardvark TEA」
2025-07-02 10:43:17

日本茶の新たな風を感じる「aardvark TEA」東京初の店舗オープン

クラフトティーブランド「aardvark TEA」が東京に新たな拠点を開設



2025年7月7日、静岡県に本社を構える株式会社AOBEATが、東京初の直営店舗『aardvark TEA 東大赤門前』を文京区本郷にオープンします。
北京大学赤門の真正面に位置し、教育と文化の発信地として知られる本郷に、日本茶を愛する人々のための新しい「お茶の場」を提供することを目指します。

内容豊かなクラフトティーブランド、aardvark TEAは、2023年11月にスタートしたオンラインストアを通じて急速に成長してきました。自由に好きな茶葉を楽しむための『急須ボトル』の販売は20,000本を突破し、毎月季節のお茶を届けるサブスクリプションサービス『お茶の定期便』の利用者も1万人以上に達しています。これを受けて、店舗を求める声が高まり、リアルな場を開設することになりました。

店舗開設の背景


文京区本郷は、歴史的な文教地区であり、東京大学をはじめとする教育機関が多く集まる場所です。ここで、自然と喫茶文化が根付き、昔ながらの純喫茶から新しいロースタリーまで多様な店舗が点在しています。そうした背景のもと、東京の中心で日本茶の新たなスタイルを提案していくには打ってつけの場所と言えるでしょう。

店舗のコンセプト


『四季折々の息つく場所』が、店舗のコンセプトです。「開かれた秘密基地」をイメージし、安全でリラックスできる空間を提供します。訪れる人が自由に寛ぎ、思い思いの時間を楽しめるよう、茶だけでなく、食や文化、アートをテーマにしたワークショップやトークイベントも開催する予定です。都心の喧騒から少し離れた、ゆったりとした時間をお茶と共に過ごせる場となることでしょう。

店内は、静岡のティーテラス『茶の間』をデザインの基盤としており、緑豊かな周囲と調和した温かみのある空間に仕上げられています。訪れるだけで、深呼吸したくなるような心地よい空間で、都会の中の「深く呼吸する場所」を目指しています。

店舗での体験


新店舗では、定番商品や、様々な茶葉の量り売りが可能です。さらに、『リーフ・トゥ・ゴー(Leaf to Go)』というサービスも用意されており、急須ボトルをお持ちのお客様は、お気に入りの茶葉を量り売りで購入し、自由に給水して飲むことができます。このサービスは、台湾の「奉茶」文化からインスパイアを受けたもので、街を歩きながらお茶を楽しむスタイルを提案します。

リーフ・トゥ・ゴー(Leaf to Go)


  • - 提供価格:1回 ¥330(税込)〜
  • - 茶葉量り売り:15g〜 ¥990(税込)~

このサービスは、環境への配慮も兼ねていて、ペットボトルの消費を減らすことに繋がります。一杯のお茶が人々を潤し、思いやりの文化を育む一助となることを目指しています。

店舗概要


  • - 店舗名:aardvark TEA 東大赤門前
  • - 所在地:東京都文京区本郷5丁目26-6 2F
  • - 開業日:2025年7月7日(月)
  • - 営業時間:月〜土 10:00〜18:00(不定休)
  • - 店内席数:10席
  • - 運営:株式会社AOBEAT

忙しい生活の中で、日本茶を通じて心の潤いを提供することをコンセプトにしている「aardvark TEA」は、今後も全国各地に店舗を展開していく予定です。お茶を愛するあなたも、「くらしのお茶」を楽しみに、新しい店舗へ訪れてみてはいかがでしょうか。

公式オンラインショップはこちら
株式会社AOBEAT 会社概要


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会社情報

会社名
株式会社AOBEAT
住所
静岡市葵区宮ヶ崎町76
電話番号
080-7016-1201

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