フランス発！新しいリカバリーサンダル「ReCoLA」の魅力に迫る

フランスの新モデル「ReCoLA」発表

スポーツウェアブランドの「SIDAS」は、2025年の最新モデルとしてリカバリーサンダル「ReCoLA」を発表しました。この新しいサンダルは、フランス発である上に、トップアスリートからも広く支持されています。横浜に本社を置くシダスジャパン株式会社が販売を担当し、多くのアスリートの足元をサポートしてきた豊富な経験をもとに開発されています。販売開始は2025年4月11日で、すでに予約受付が始まっているようです。

開発の背景

シダスジャパンは、インソールのグローバルブランド「SIDAS」として、国内だけで150名以上のトップアスリートの足を日々支えている実績があります。彼らの快適なパフォーマンスをサポートするために、医療的な観点も取り入れながら、足元をケアするプロダクトを研究してきました。

2022年には一般医療機器の承認を受けたリカバリーサンダル「3D SANDALS by SIDAS」をはじめ、さまざまなリカバリー関連商品の開発に取り組んでいます。

リカバリーサンダルの課題解決

一般的なリカバリーシューズの多くは柔らかさを重視しており、快適な包み込み感があります。しかし、長時間の使用では、足が沈み込みすぎてサポートが足りないという問題が生じることも。そこで、シダスジャパンはアスリートの足を支えるアーチサポートの研究を続け、支えることで本当のリカバリーを目指して新たな発想を取り入れました。

独自の素材「CoL Arch Form」

「ReCoLA」には、アスリートの足を支えるために開発された独自素材「CoL Arch Form」が採用されています。さらに、試行錯誤を重ねて生まれた発泡EVAを用いることで、足裏が沈み込むことを防ぎ、柔らかさの中にも優れた推進力を実現しました。この素材は血行促進や疲労軽減にも寄与し、足の健康維持をサポートします。

歩行時と静止時の安定性

「ReCoLA」には、歩行時と静止時の両方で足元の安定性を向上させる設計が施されています。深めのアッパーが甲をしっかりとホールドし、舟状骨を支えることで、脱げにくさと足全体の負担軽減を実現しました。また、かかとを包み込むヒールカップが歩行時の動きをサポートし、姿勢を安定させつつ膝や腰への負担を軽減します。