ウインドスピリットで特別な皆既日食クルーズを
2026年の夏、特別な観測イベントとともに地中海をクルーズする夢の旅が待っています。ウインドスタークルーズが発表した皆既日食クルーズは、ローマを出航し、エメラルド色の海を滑るように進むウインドスピリットでの7泊の旅です。このクルーズでは、コルシカ島、サルデーニャ島、メノルカ島を訪れ、最後には皆既日食を目の前で体験することができます。
ジェス・ピーターソンのコメント
旅行設計のプロであるウインドスターの旅程プランニングディレクター、ジェス・ピーターソン氏は、今回の皆既日食クルーズについて「すぐに完売した最初のアイスランドクルーズに続き、他の船でも皆既日食を体験できるよう検討を重ね、ウインドスピリットを選びました」と語っています。観測用として最適な場所が選ばれ、デスティネーションへの期待が高まります。
旅程の魅力
クルーズは2026年8月6日、ローマを出航します。最初の寄港地はフランスのコルシカ島に位置するバスティアとカルヴィ。その後、美しい景色とともにサルデーニャ島アルゲーロでの時間を楽しんだ後、丸2日間の洋上を経て、スペインのメノルカ島へ向かいます。皆既日食の本番は8月12日で、マヨルカ島の北部で観測する予定です。ここでは、天候条件が良ければ、完璧な視界で日食を楽しむことができます。
皆既日食はスペインとポルトガルの上空を通過し、その継続時間は2分18秒。この特別な瞬間を楽しむために、ウインドスピリットは理想的な位置に停泊します。視界を遮るもののない海上は、日食の美しさを最大限に引き出すための完璧なロケーションです。
限定クルーズの予約について
この皆既日食クルーズは非常に人気が高く、前回のクルーズ同様に数日で完売することが予想されます。すでに興味を持たれている方は、早めの予約をお勧めします。
また、ウインドスタークルーズは、特別な体験を求める旅行者にとって魅力的な選択肢となっています。148名から342名の乗客を収容できる各船は、居心地良く快適なヨットスタイルのクルーズを提供しています。今年、設立40周年を迎えるウインドスタークルーズは、2025年には新造船スターシーカーが、2026年にはスターエクスプローラーが運航を開始します。
ウインドスタークルーズの日本地区総代理店はセブンシーズリレーションズ株式会社であり、詳細情報は彼らのウェブサイトで確認できます。美しい景色とともに特別な瞬間を思い出に残す旅へ、ぜひ参加してみてください。