立体アートの巨匠、チャールズ・ファジーノ展が千葉で開催
12月の初旬、千葉のそごう千葉店7階の美術画廊にて、3Dポップアートの第一人者、チャールズ・ファジーノの展覧会が行われます。この展示会は12月2日から12月8日までの間、開催され、多くのアートファンの関心を集めています。
チャールズ・ファジーノとは?
チャールズ・ファジーノはニューヨークを拠点とするアーティストで、その作品は立体感あふれる創造的なデザインで知られています。彼のアートは複数枚の印刷物を重ね合わせることによって立体感を生み出すという手法を取り入れており、見る人を楽しませる遊び心にあふれた作品です。ファジーノは、特定のテーマや名所を描くことが多く、世界各国の風景を題材にしたものが多いですが、ディズニーネタやスポーツイベントのメモリアルアートなども展開しています。
展覧会の見どころ
ファジーノの作品は、ポップな雰囲気を感じさせながらも、額装された状態では高級感を漂わせ、自宅はもちろん、オフィスやクリニック、さらにはホテルのインテリアとしても人気があります。今回はその中でも特に注目すべき2点の作品が展示される予定です。
1.
トラベリング・ジャパン
サイズ: 約40×80cm
価格: 396,000円(税込)
この作品は日本の名所を立体的に描き出しており、細部にまでこだわったビジュアルが魅力です。
2.
ドジャース・ワールドチャンピオン
サイズ: 約45x30cm (イメージ)
フレームサイズ: 約74x57cm
2024年のワールドシリーズ制覇を祝う作品で、輝かしい花火と都市のスカイラインが描かれています。見る者にその瞬間の歓喜を届けるような素晴らしい作りです。
3.
スマイル・デンティスト
サイズ: 約53cm x 33cm (イメージ)
フレームサイズ: 約80cm x 58cm
歯をきれいにする様子が描かれており、歯科医をテーマにしたユニークな作品です。大きな歯の上にある太陽と、静かな紺色の空が印象的です。
アーティストの経歴
ファジーノは、2000年から現在にかけて米国オリンピック委員会の公式アーティストとして活躍しています。その長いキャリアの中で、スーパーボウルやメジャーリーグ・オールスターゲームの公式作品を手がけており、ディズニーのライセンスアーティストとしても知られています。
多くの著名人がファジーノの作品に魅了され、彼のコレクターとなっていることでも有名です。
まとめ
この貴重な展覧会は、アートを通じて新たな発見をもたらす機会です。ぜひ足を運んで、チャールズ・ファジーノの世界に触れてみてください。アートとともにある特別な時間をお楽しみください!