Langmateが100万DL突破
2018-12-20 11:47:50
親日外国人との交流をより深めるLangmateが100万DLを達成!
親日外国人との交流を深めるLangmateが100万DL突破
日本と国際的な交流を深めるためのマッチングアプリ「Langmate」が、リリースから6年でついに100万ダウンロードを達成しました。このアプリは、英語学習を希望する日本人と、日本文化に興味を持つ外国人の交流を促進することを目的としています。
世界中での人気
Langmateは、2016年に登場し、最初は韓国や台湾、香港、アメリカなどで多くのダウンロードを記録しました。しかし、2018年以降は日本とのビジネス交流が活発な国々での利用が急増しました。具体的には、ベトナムやインドネシア、ナイジェリア、マレーシア、メキシコ、フィリピンなど、日本企業が進出している地域の若者たちが対象です。これらの国々の20代から30代の層は、日本語を学びたいと考えているため、Langmateに参加しています。
ローカライズとユーザー獲得
また、Langmateは約30の国と地域でのASO(アプリストア最適化)ローカライズを進め、ユーザーからの流入を増やしました。その結果、約130ヵ国から28,000以上のレビューを収集し、5段階評価中4.6という高評価を得ています。口コミの広がりも影響し、オーガニックでのユーザー獲得に成功しています。
バージョンアップによる機能拡張
最新バージョン3.0では、テキスト送信だけでなく、画像や動画、位置情報、手描き絵の送信が可能になりました。さらに、2019年1月に公開予定のバージョン3.1では、スタンプやGIFアニメーション、音声データの送信が追加される予定です。この新機能により、ユーザー同士のコミュニケーションがより一層活発になる期待が高まっています。
アンドロイド版のリリース
長らく多くのユーザーからリクエストされていたアンドロイド版も、2019年1月にリリースされることが決定しました。特にフィリピンやインド、シンガポール、タイなどの国々ではアンドロイドのシェアが高いので、これまで利用できなかった親日外国人の参加が見込まれています。
今後の展望
日本は2020年に控える国際的なスポーツイベントを契機に、2030年には訪日観光客を6,000万人まで増やすことを目指しています。また、外国人労働者の受け入れが拡大し、今後は外国人移住者も増加すると予測されます。この流れの中で、Langmateは日本人と外国人のコミュニケーション能力を高める重要なツールとなるでしょう。
Ninja Hubの誕生
さらに、Langmateの姉妹サービスとして、「Ninja Hub」が2018年11月にスタートしました。このプラットフォームは、訪日外国人や外国人移住者が日本に関する疑問や不安を解消するためのQ&Aサービスです。これにより、日本人と外国人の交流がさらに深まることが期待されています。
今後もLangmateは「日本人と友達になるならLangmate」という認知度を高めつつ、国際交流を進めていきます。
会社情報
- 会社名
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株式会社ラングメイト
- 住所
- 東京都港区芝2-23-1村中ビル5階
- 電話番号
-
03-3798-8817