ブロックチェーンサミット2026
2025-12-12 12:01:59

Pacific Metaとクレディセゾンが共催する国際ブロックチェーンカンファレンスの全貌

ブロックチェーン界の未来を照らす "Blockchain Summit 2026"



2026年2月25日(水)、東京にて「Blockchain Summit 2026 by Credit Saison and Pacific Meta」が開催されることが発表されました。主催は、株式会社Pacific Metaと株式会社クレディセゾンによるもので、金融庁主催の「Japan Fintech Week 2026」の公式関連イベントとなります。

開催背景 — ブロックチェーン金融の実装フェーズへ移行


近年、ブロックチェーン技術は単なる投機対象としてだけでなく、実際の金融業務へと急速に浸透しています。特に、実資産のトークン化(RWA)市場は2030年までに約16兆ドル(約2,400兆円)に達する見込みであり、これにより世界中の資金調達や投資方法が刷新されつつあります。これらの動きを受け、日本は2023年に改正資金決済法を施行し、ステーブルコインやデジタル証券の法的基盤を整えました。国内の主要な金融機関も「日本円ステーブルコイン」の発行に向けて動き出しており、ビジネス環境としての日本の優位性が注目されています。

本カンファレンスは、アジアおよび日本におけるブロックチェーンの社会実装や、次世代インフラの構築に向けたビジネスチャンスを探る重要な場となることでしょう。

多彩な登壇者 — 日本の金融機関から国際企業まで


このイベントには、日本を代表する金融機関や大手企業だけでなく、国内外のブロックチェーン関連企業も多数参加します。参加者同士の交流を促進するネットワーキングの機会もあり、今後のビジネスに繋がる貴重な出会いが期待されています。

登壇企業には、SMBC日興証券、三井物産、メルコイン、JPYCなどが名を連ね、各企業が注目するテーマや最新のトレンドを共有します。

主催企業の背景に迫る


株式会社クレディセゾンは、ペイメント事業での強固な実務基盤を持ち、ファイナンスやグローバル事業への拡大を進めています。一方、株式会社Pacific Metaは150件以上のブロックチェーン支援を行い、国内外のスタートアップや大手企業と協力しています。この二つの会社が共に手を組むことで、次世代の社会インフラ構築に向けた幅広い議論の場が生まれることが期待されます。

イベント概要


  • - 開催日時: 2026年2月25日(水)10:00〜18:00(9:30頃より受付)
  • - 場所: 鉄鋼エグゼクティブラウンジ&カンファレンスルーム(東京駅より約2分)
  • - 参加方法: 無料(事前審査制)
  • - 主催者: 株式会社Pacific Meta / 株式会社クレディセゾン
  • - 詳細情報: 特設サイト

主要テーマ


t- 決済および国際送金
  • - ブロックチェーンによる新しい金融インフラと市場のつながり
  • - ステーブルコインとデジタル通貨の普及
  • - トークン化資産と機関投資家マーケット

まとめ


このイベントは、近い将来の金融業界におけるブロックチェーン技術の適用やその可能性について、多くの参加者が一堂に集まって議論する貴重な機会です。世界中の金融機関や企業、スタートアップが新たなビジネスチャンスを探るために集まるこの場での交流は、次世代金融の展望をさらに広げることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社Pacific Meta
住所
東京都港区芝2丁目2−12 浜松町PREX 801
電話番号

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